ShopifyがGMOイプシロンと連携。多様な決済手段の一括導入が可能に
Shopify Japan株式会社 (本社:東京都渋谷区/代表:マーク・ワング 以下:Shopify) は、決済代行会社のGMOイプシロン株式会社(代表取締役社長:新井悠介 以下、GMO-EP)と連携し、Shopifyユーザーに対し、総合決済サービスの提供を開始する。
決済方法の多様化に対応し、機会損失を防ぐ
Shopfyは国内外問わずオンライン販売をはじめられる、世界No.1のシェアを誇るECプラットフォームだ。今回、決済代行会社としてGMO-EPと連携することで、Shopfyユーザーはオンライン決済において最も需要の高いクレジットカード決済はもちろんのこと、コンビニ決済・代引き・後払い・キャリア決済・PayPalといった決済方法に対応できるようになる。
これらは日本の消費者がインターネットで購入する際に多く利用される決済方法。今回の連携により消費者が利用したい決済手段を用意することで、購入のチャンスを広げることになる。
総合決済サービス3つのポイント
GMO-EPが提供する総合決済サービスは、主に以下の3つの機能がポイントだ。
1)多様な決済手段の一括導入と売上の一元管理が可能
・GMO-EPと契約をすることで、日本の消費者がインターネットを通じて購入する際に利用する主要な決済手段を一括導入することが可能。
・各決済手段の利用状況は管理画面で一元管理でき、確認作業の手間が削減できる。
2)初期費用、トランザクション処理料が無料
・提供する全ての決済手段において初期費用とトランザクション処理料が無料のため、初期ランニングコストを抑えることが可能。
3)安心のセキュリティ体制
・高水準のセキュリティ規則であるPCI DSSとISMSに準拠した環境で運用するため、安心して利用できる。
なお、本サービスの利用にはGMO-EPとの契約が必要になる。
如何に決済方法を抑えるかがカギ
決済方法が多様化してきたいま、多くの消費者は自分の利用する決済サービスがつかえるかどうかで購入を判断することも増えてきているという。より多くの消費者がつかいやすい環境を整えるには、決済方法の多様化に柔軟に対応していくことが必要だ。