Webへ手軽にAR機能を導入できる『webAR』のLPが公開
AR(拡張現実)を研究・開発・サービス提供するKAKUCHO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:竹本泰輔、以下「KAKUCHO」)がスマートフォンのWebブラウザ上で使用するARで、簡単に導入可能なAR「webAR」のLPを公開した。
実際にAR機能を試せる
KAKUCHO社は今回、ECサイトをはじめ多方面から好評を博しているブラウザ上で使用するwebARのLPを公開した。
LPではビジュアルと動画によって、わかりやすくサービスの内容や導入までの流れ、実際にwebARを導入した企業からの反応など、これまでの文章や資料では伝えきれなかった魅力や特徴などについてまとめられている。またスマートフォンからは実際に同ソリューションのAR機能を試せるようになっている。
受け手はよりリアルに商品をイメージできる
「webAR」は費用のかかるアプリ開発が不要で、公開中などの既存のWebサイトに埋め込むことで手軽に使用出来るため、ARの導入コストを大きく抑えることが可能だという。
またsafariやchromeなどのよく利用されているスマートフォンのWebブラウザでARを見ることができ、利用者側の手間もかからず気軽にARで製品の確認を出来る事が出来るようになった。
webARを使えば商品などの3Dオブジェクトを実物大で表示することが可能だ。カタログやWEBページなどにこのwebARを導入することで様々な商品を表示できるので、紙面だけの情報ではなく3Dの情報も加わり、受け手はより具体的にイメージすることができる。
10秒までアニメーションを付けることも可能
さらにwebARでは3Dデータが表示できるため、リアルな大きさを表示できるだけでなくカラーのパターンなども作成が可能だ。ARで商品を表示することで実際に使用する場所に設置可能かどうかのサイズ確認やカラーはどのような感じになるのかの確認がWebに埋め込まれたリンクをタップするだけで簡単に行うことができる。また10秒までアニメーションを付けることができるのも特徴となっている。
Webの表現方法に大きな翼を与えるARソリューションwebAR。その手軽さでAR導入へのハードルを一気に下げることが期待される。特に自社サイトで運営しているEC事業者にとっても商品説明や顧客体験の充実の面をはじめ魅力的なソリューションとなるのではないだろうか。