WeChat『ミニプログラム』を活用した中国向けプロモーションを展開 “日本好き”コミュニティサイト「FUN! JAPAN」の会員数が100万人を突破したことを記念したキャンペーンの一環
株式会社Fun Japan Communications(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 大輔、以下 Fun Japan Communications)が運営するアジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト「FUN! JAPAN」の会員数が、100万人を突破したことを公表した。
WeChat上での多機能プラットフォームを活用
◆WeChatミニプログラムを活用した中国向けプロモーションについて
FUN! JAP WeChat〈ミニプログラム〉ANでは新たに、中国向けのソリューション提案も可能になった。 中国最大のコミュニケーションアプリであるWeChatの〈ミニプログラム〉機能を使い、効果的なプロモーションが可能だ。
◆WeChatミニプログラムとは
WeChat内の「ミニアプリ」とも呼べる革新的な機能。2017年に登場してから急速にユーザーの支持を得ている〈ミニプログラム〉は、従来型のアプリに取って代わる可能性を秘めたシステムで、情報発信から予約、購買、LIVE配信に至るまで様々な機能を利用可能。 「ユーザーフレンドリー」「開発までハイスピードかつローコストでの開発」「多機能プラットフォーム」でもあることも特徴となっている。
WeChatミニプログラムの特徴
◆ユーザーフレンドリー
WeChatを利用する中国人ユーザーは、「ミニプログラム」利用時にダウンロードや個人情報の登録など面倒な作業が不要で、スマートフォンが多数のアプリで埋め尽くされる事もなくなる。「ミニプログラム」を使えばWeChat内で日常のコミュニケーションから様々なサービスの予約、購買、クーポン取得までシームレスに可能となる。
◆ハイスピード・ローコスト
アプリと比べ、ハイスピードかつローコストでの開発が可能なことも「ミニプログラム」の特徴だ。開発後もアプリと比べ集客が容易で、リアル店舗からや友人からのシェア等様々な流入方法があることも特徴だ。
◆多機能プラットフォーム
「ミニプログラム」では、様々な機能を実装可能。企業のブランディングやクーポン、キャンペーン等の情報発信はもちろん、例えば日本のレストランを中国から予約・決済したり、 LIVE配信から越境ECを行ったり、ユーザーを会員化したりアンケートをとるなど、ブランディングからコンバージョンまで実現可能な多機能プラットフォームとなっている。
中国市場に向けたプロモーションが可能に
同社は2014年6月にFUN! JAPANインドネシアをオープン。その後、タイ・マレーシア・台湾・香港・ベトナム・インドと拡大、2019年8月現在は7カ国を対象にしたアジア地域最大級(Facebook フォロワー数 各国合計約467万人、サイト会員数各国合計約100万人)のメディアに成長している。
今回の会員数100万人突破に伴い、WeChatミニプログラムを活用して中国本土に対してもプロモーションを行えるパッケージを用意。同社が扱っている台湾・香港と合わせ、中華圏全体に対するプロモーションが行えるようなったことを意味する。 同国向けのクロスボーダーECを目指す、あるいは拡充したいEC事業者にとっては、今回のキャンペーンがチャンスともなりそうだ。