「d払い®」との接続で、より多くの店舗でハウス電子マネーの利用が可能に

ECのミカタ編集部

株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区/代表:尾上 徹、以下「バリューデザイン」)は、2019年8月30日より株式会社NTTドコモ (本社:東京都千代田区/代表:吉澤和弘)が提供するスマホ決済サービス「d払い®」との接続に対応することを発表した。

導入社数・店舗数ともに国内最多

バリューデザインは、ハウス電子マネーの発行、ギフトカードの発行・ポイントカードの発行などを飲食・流通業を中心に提供している。

導入社数710社、海外を含む総店舗数は70,081店舗にものぼり、2019年7月時点では国内最多を誇る。

全国約7万の飲食・小売店舗などを対象にハウス電子マネー管理システム「バリューカード ASP サービス」の導入とそれを活用した販促・集客支援もおこなっている。

また、2019年4月からは同サービスの機能を拡充し、店舗のPOSレジ側で国内外の様々なQR等コード決済サービスを識別・中継する機能を提供した。

これにより「バリューカードASPサービス」の導入店舗は、自社電子マネー以外にも複数のQRコード決済サービスを、導入コストを抑えつつ追加導入することが可能となる。

さらなる利便性向上のため、「d払い®」に対応

さらなる利便性向上のため、「d払い®」に対応

バリューデザインでは、これまでにもITサービス事業者や金融機関等が提供するキャッシュレス決済サービスとハウス電子マネーの接続対応を行ってきた。

この度、キャリア系の決済サービスである「d払い®」に対応することで、「バリューカードASPサービス」の導入店舗のキャッシュレス決済導入と、更なる利便性の向上を図る。

キャッシュレス促進はもちろん、世界にも羽ばたく

バリューデザインでは、今後も順次接続可能なコード決済サービスの拡大と、「バリューカードASPサービス」の導入店へのコード決済サービスの導入支援を行い、キャッシュレス決済の普及推進、キャッシュレス社会の実現への貢献をおこなう。

海外でも中国をはじめとするアジア地域7か国でサービス展開を行っており、今後も同地域を中心に更なる事業拡大を加速するほか、Fintech関連業種との提携によるサービス拡充も実施していく。

日本のみにとどまらず世界に羽ばたいていくサービスの今後に注目だ。


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