Yappli、ECコネクト機能で自社ECとアプリの連携をスムーズに

ECのミカタ編集部

株式会社ヤプリ(本社:東京都港区/代表:庵原保文)は、2019年9月2日 (月)にアプリ開発プラットフォーム「Yappil」にて新機能「ECコネクト機能」をリリースした。
第一弾として、株式会社ダルトン(本社: 静岡県静岡市/代表:佐藤弘志)が運営する「DULTON公式アプリ」にて実装を開始する。

300社が導入!クラウド型アプリ開発プラットフォームのYappli(ヤプリ)

Yappliは、モバイルテクノロジーを用いて企業の課題解決を行う、クラウド型のアプリ開発プラットフォームだ。

アプリの開発から運用、分析までをワンストップでおこなうことができる上に、専門チームによるサポートでアプリの成功確率を高める。

2019年時点で導入企業は300社を超え、店舗やECでの販促支援はもとより、社内やBtoBでの利用、メディアや学校法人など幅広い業界の課題解決に活用されている。

ECコネクト機能実装で期待できる、5つの効果

ECコネクト機能実装で期待できる、5つの効果

ECコネクト機能は、アプリ開発プラットフォーム「Yappli」を介して開発されたアプリと、企業が運営するECサイトをAPI連携させる機能だ。

アプリ上でリッチなECの購買体験を提供することができ、以下の5つの効果が期待されている。

1)商品一覧、詳細の情報を連動し、情報をスピーディに表示。
2)連携先企業のカートと連動し、直接カートに投入可能。
3)アプリ内で商品をお気に入りに格納できる。
4)取り込んだ商品情報と連動し、スムーズな商品検索が可能。
5)様々な条件を設定することで、商品の並び替えができる。

実装第一弾はDULTON公式アプリ

第一弾として実装が決まったのが、株式会社ダルトンが運営するDULTON公式アプリだ。

2017年10月にリリースし、新着情報・ピックアップ商品情報・各店舗でのイベント情報をいち早くチェックすることができる。

オンラインショップ・直営店でポイントがたまるメンバーズカード機能もあり、会員限定のクーポンなども配布。

今回のECコネクト機能を実装することで、よりスムーズなサービスの提供が可能となり、利用するユーザーが増えることが期待される。


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