アップセル率をさらに向上!『売れるネット広告つくーる』の新機能『ダブルアップセル』機能がリリース

ECのミカタ編集部

『売れるネット広告社』は、単品通販会社のネット広告の費用対効果を改善させるクラウドサービス『売れるネット広告つくーる』の新機能として、アップセル率をさらに向上させる「ダブルアップセル」機能をリリースした。

今回追加した「ダブルアップセル」機能は、『売れるネット広告社』が強みとする“最強の売れるノウハウ®”のひとつであり、特許および商標を取得している「確認画面でアップセル®」機能の進化版とのことだ。

アップセル率は最大80%以上

『確認画面でアップセル®』とは、ランディングページの申込確認画面で、ランディングページ掲載商品よりも上位の商材をオファーして、ユーザーに定期購入や本商品購入を促すという『売れるネット広告社』が一番の強みとしている“最強の売れるノウハウ®”のひとつだ。

ネット広告をクリックしてランディングページに来て、申し込みの判断をしようとしているユーザーに、いきなりモニター商品と定期購入といった選択肢を与えたらコンバージョン率は低下しかねない。

ネット広告から誘導するランディングページに来る新規顧客のほとんどは金銭的ハードルの低い方を選ぶため、99%以上のユーザーがモニター商品しか申し込まない。どこでアップセルを狙えば良いかというと、一番効果的なタイミングは、ユーザーが面倒な申込フォームを記入した後、つまりは申込確認画面となるのだ。

『売れるネット広告社』では、面倒なフォームを記入して申込確認画面までたどり着いたお客様に、ここぞというタイミングでアップセルオファーを出すことを『確認画面でアップセル®』と命名した。フォームの記入が終わり、申込完了まであと一歩のところでアップセル商品を提案すると、受け手の心理に訴求することができる。

『売れるネット広告社』のクライアント企業では、この『確認画面でアップセル®』を使って、「無料モニター」から『本商品の定期コース』へのアップセル率(引上率)の場合は最大20%以上、「500円モニターセット」から『本商品の定期コース』へのアップセル率(引上率)の場合は最大40%以上、「商品A」から『商品A+B』へのアップセル率(クロスセル率)の場合は最大60%以上、「都度購入」から『定期コース』へのアップセル率は最大80%以上まで伸ばした実績があるという。

1回目のオファーへの反応で2回目の内容を変更できる

1回目のオファーへの反応で2回目の内容を変更できる

今回の「ダブルアップセル」機能の追加により、「確認画面でアップセル®」がさらに進化した。「ダブルアップセル」とは、受け手に2段階で【アップセル/クロスセル】をオファーできる機能だ。

1回目の申込確認画面で登場する【アップセル/クロスセル】オファーに対し、お客様がどう反応したかによって、2回目の申込確認画面でのオファー内容を変えられるという特長があるという。

1回目の申込確認画面でアップセルを選択したユーザーには、2回目の申込確認画面ではさらなる上位商材のオファーを、1回目の申込確認画面でアップセルを選択しなかったユーザーには、2回目の申込確認画面で切り口の異なるオファーを出すなど、より柔軟な販売戦略が可能となるため、【アップセル率/クロスセル率】をさらに向上させることができる。

例えば、ランディングページ掲載商品が「コラーゲンドリンクの無料モニター(3 日分)」で、1回目の申込確認画面でアップセルを試みる商品が、『コラーゲンドリンク本商品(30日分)の定期コース』であったとする。

1回目の申込確認画面でアップセルオファーを受け入れ、『コラーゲンドリンク本商品(30日分)の定期コース』を選択した場合には、2回目の申込確認画面(A)では『コラーゲンドリンク本商品(30日分)2箱セットの定期コース』をオファーし、1回目の申込確認画面でアップセルを選択せず「コラーゲンドリンクの無料モニター(3日分)」を選んだ場合には、2回目の申込確認画面(B)では、『コラーゲンドリンク本商品(30日分)の都度購入』をオファーするなど、1回目のオファーに対する反応に応じて、2回目のオファー内容を変えることができる。

結果として1回目のアップセルオファーに魅力を感じたユーザーは、2回目のオファーにも興味を持つ可能性が高く、1回目のアップセルオファーに魅力を感じなかった人も、内容の異なる 2回目のオファーには興味を持つ可能性が高まる。

今回の「ダブルアップセル」機能の追加により、2段階で【アップセル/クロスセル】をオファーできるようになることで上位商材や関連商品をオファーする機会が倍増する。さらに1回目のアップセルオファーに対する反応に応じて2回目のオファー内容を変えることができるため、ユーザーの選択に合わせた「ダメ押し」が可能となり、【アップセル率/クロスセル率】をさらに向上させることができる。

進化を続ける『確認画面でアップセル®』

『確認画面でアップセル®』の進化版である「ダブルアップセル」機能について、『売れるネット広告社』では、現在特許と商標を出願中とのことだ。『売れるネット広告社』では 10社以上で費用対効果の上がる【A/Bテスト】の結果が出た場合、その結果を“最強の売れるノウハウ®”とし、随時『売れるネット広告つくーる』の「標準機能」として開発・リリースしている。

今後も単品通販会社におけるネット広告の費用対効果を最大化・売上アップに直結するサービスを提供できるよう取り組む方針だ。進化を続ける同社のサービスは、また今回も大きな前進をしたことになる。販促で悩めるEC事業者にとって心強い味方となりそうだ。


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