LP改善でCVRが1.64倍にも 「B2Bサイトにおけるランディングページの勝ちパターン」の調査結果が発表される

ECのミカタ編集部

データ×AI×SaaS”で中小企業でもデータドリブンなWebマーケティングを可能にする株式会社WACUL(読み:ワカル)の社内研究所「WACULテクノロジー&マーケティングラボ」は、B2Bサイトのランディングページのベストプラクティスに関する調査の結果を発表した。ここではその概要についてポイントを絞って見て行く。

約3万サイトのデータを活用

株式会社WACULは、デジタルマーケティングの勝ちパターンをデータドリブンで自動提案する「AIアナリスト」に登録されている約3万サイトのデータを活用し、B2Bサイトのランディングページ(LP)においてCVRを高めるための要素を提言としてまとめている。

WACUL テクノロジー&マーケティングラボは、WACUL取締役CIOの垣内を中心に、WACULのビジネス・データ基盤をもとに、①中長期的な非連続な事業の発展に向けた研究活動および②Webマーケティングに関わる新たな”勝ちパターン”の研究により、WACULの成長の土台作りおよび主要プロダクトである「AIアナリスト」のさらなる改善に取り組んでいる。

研究所には、最先端の知見を取り入れるべく、人工知能分野およびマーケティング分野の専門家を、アカデミック領域およびビジネス領域それぞれから顧問・パートナーとして迎えいれ、産学連携を行うことで、WACULの目指す「テクノロジーでビジネスの相棒を一人一人に」のビジョン実現に邁進していく方針とのことだ。

研究結果概要

主な研究結果は以下の通りだ。

[1]
ランディングページ(LP)の縦の長さとCVRは無関係

[2]
LPをファーストビュー完結型にすることでCVRは1.64倍

[3]
コンバージョンボタン(CTA)はファーストビュー中央におくことでCVRは1.32倍

[4]
コンバージョンボタン(CTA)のテキストに補完的文言を付帯させることでCVRは1.45倍

「ファーストビューを見直すきっかけに」

研究結果について、B2Bデジタルマーケティングの支援において多数の実績、高い知見をもつ、株式会社才流 代表取締役社長 栗原康太氏は、次のように述べている。

「今回の知見は、ランディングページの改善において明日からすぐに活かせるノウハウだが、それ以外の自社のWebコンテンツ(記事コンテンツ、メール、事例インタビュー、SNSなど)に関しても、ファーストビューを見直すきっかけとできるだろう」

LPはWeb施策の中でも歴史の長いもののひとつだ。それだけ有効な施策として一般に認識されているということになるだろうが、その改善点についてまだまだ比較的容易に実行可能なものがあることを示す研究結果ともなったようだ。


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