株式会社オプト（本社：東京都千代田区、代表取締役社長CEO：金澤 大輔、以下オプト）が提供するデータフィードマネジメントツール「Feed Terminal」は、EC事業向けのデータフィード管理パッケージの提供を開始した。

広告配信ツール「Feed Terminal」に新たな機能

デジタルシフトをリードするInnovation Agencyオプト社が提供するデータフィードマネジメントツール「Feed Terminal」は、EC事業向けのデータフィード管理パッケージの提供を開始した。

「Feed Terminal」は配信媒体によって異なる広告フォーマットに合わせて、商品情報データを自動変換して配信するフィード広告配信ツールで、データ作成・設定をひとつの画面で管理することができる。配信実績等のデータなどを掛け合わせることができるため、より広告効果の高い運用の実現が期待できる。

データフィード広告の効果改善を支援

同社は多くの商品を扱うEC事業において、データフィードを管理し活用することは、重要なマーケティング施策となっていると指摘する。

今回、Feed TerminalはEC事業向けに機能の拡充を行い、EC事業者が売上データや外部データを元に、簡単かつ効果的にデータフィード広告を活用できるパッケージが提供される。

これによりデータ活用にかかっていた多くの人的リソースと時間を削減でき、データフィード広告の迅速な広告効果の改善を実現するとしている。

さらに機能を拡充

それらに加えて検索連動広告における価格表示オプション用のフォーマットの自動生成や、各動的検索広告用のフォーマット自動生成およびアップロード機能などの拡充も行ったそうだ。

同社は今後もテクノロジーの変化に素早く対応し、企業のマーケティング活動におけるデジタルパートナーとして、広告効果最大化のための企画および提案をしていく方針だ。

EC事業を成功に導くにも広告運用は重要な要素だ。その中でもフィード広告は魅力的な出稿対象ともなるが、その運用や効果については多くの課題もあることだろう。その課題に対応する今回の新機能の提供は、同社とソリューションの価値を高めるだけでなく、多くの悩める担当者にとっても心強い味方となりそうだ。