【ヤマト運輸】年末年始の国際宅急便等の荷受けを停止

ECのミカタ編集部

ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区/代表:栗栖利蔵)は、年末年始一定期間において、国際宅急便等の荷受けを停止することを発表した。

年末年始、フライトの運休・輸出入通関業務の休業に伴い、ヤマト運輸で取り扱っている国際宅急便等の荷受けも停止となる。

国際宅急便・国際クール宅急便・UPSワールドワイド・エクスプレス・セイバー(WWX)が対象だ。

各サービスの運休スケジュール

各サービスの運休スケジュール

国際宅急便
取り扱い国:上海・台湾・香港・マレーシア・シンガポール・タイ 期間:2019年12月27日(金)~2020年1月8日(水)
上記対象国以外:2019年12月27日(金)~2020年1月2日(木)

国際クール宅急便
取り扱い国:香港・マレーシア・シンガポール・タイ
期間:2019年12月27日(金)~2020年1月8日(水)
(台湾のみ)2019年12月26日(木)~2020年1月8日(水)

UPSワールドワイド・エクスプレス・セイバー(WWX)
取り扱い国:世界約200か国
期間:2019年12月29日(日)~2020年1月5日(日)

年末年始の買い物は早めに

2019年の年末年始は、人によっては9連休を確保できるため、旅行に出かける人もいれば自宅でゆっくり過ごす人もいるだろう。
自宅でゆっくりとネットショッピングを楽しむ人も増えることが予測される。

近年は越境ECも発展しつつあるが、年末年始に輸出入の通関業務が休業となれば荷物の配送も遅れるだろう。

消費者に早めのECショッピングを促しておく必要もあるかもしれない。


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