後払い決済の『atone』アプリがリニューアル サービス全体のUX向上の一環
株式会社ネットプロテクションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長(CEO):柴田 紳)は、同社が提供するカードレス後払い決済サービス「atone(アトネ)」において、アプリの表示画面を大幅にリニューアルした。
Webも刷新
新しい信用を創造するCredit Tech(クレジットテック)のネットプロテクションズ社は、同社が提供するカードレス後払い決済サービス「atone(アトネ)」において、アプリの表示画面を大幅にリニューアルした。それに伴い、ウェブサイトのユーザー様向け「atone」紹介ページの動線の改善とコンテンツの拡充も行っている。
主なリニューアルのポイント
◆「atone」アプリ(iOS、Android共通)
・全ての画面を一貫性のあるUIデザインに変更
・「ご利用状況」画面の情報を減らして利用金額がひと目でわかるように
・支払い状態がわかりやすいラベル表示
・会員登録とログインなしでも、「atone」が使えるお店の確認が可能に
◆「atone」ウェブサイトユーザー向けページ
・モバイルデバイスにおける導線をより見やすく再設計
・ネットショップと実店舗それぞれに対応した使い方・支払い方法の説明ページを追加
・自社ポイントサービス「NPポイント」についてページを追加
サービス全体のUX向上の一環
「atone」は、2017年のサービス開始から誰でも簡単に使える決済方法を目指し、改善を続けて来た。今回のリニューアルでは、事前に行った「atone」のユーザー調査とユーザビリティテストから、ユーザーに求められている付加価値や機能の優先度を明確にし、画面に表示する情報の絞り込みや要素の一覧性の向上などの再設計を行ったという。同社では新しい「atone」アプリについて、より直感的にユーザーが利用状況を把握でき、月々の支出の管理をしやすいようなデザインに変更しているとしている。
同社はリニューアルの背景として次のように述べている。
「本リニューアルは、『atone』サービス全体のUX向上を目指す動きの一部です。リニューアルを通じて、『atone』アプリは今までよりさらに直感的に操作できるデザインになり、ウェブサイトはより一層多くのユーザーに利用していただけるよう動線の改善と情報の拡充を行いました。当社は、これからもユーザーに簡単で快適なお買い物体験を提供するために、サービス改善を続けてまいります」
後払いサービスとして各ECサービスでも導入されているatone。決済手段の多様化はユーザーの利便性を確保し、EC事業者においては、いわゆる「カゴ落ち」を軽減できるというメリットもある。特にatoneについてはクレジットカードを持たない若年層の利用が可能な点も特徴だ。今回のリニューアルによって同サービスの価値も向上することになるだろう。