最短で翌営業日に入金 BASEが新たに『お急ぎ振込』の提供を開始

ECのミカタ編集部

BASE株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:鶴岡 裕太、以下「BASE」)は、同社が運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」にて、ショップオーナーの早期資金繰りに対応するため、売上金の振込申請から入金までに通常10営業日を要するところ、入金日を最短で翌営業日に短縮できる「お急ぎ振込」の提供を開始した。

さらに入金サイクルを早期化

「BASE」では独自の決済システム「BASEかんたん決済」によって、ネットショップからの売上金の振込申請に対して10営業日後には口座に売上を入金するという早期入金サイクルを提供してきた。一般的な決済サービスでは月末締め、翌月数営業日後に入金されるサイクルが多い中で、早期の入金サイクルを実現している。

同社では今回、提供を開始する「お急ぎ振込」では、小規模なネットショップの早期資金繰りの潜在的なニーズに対応するため、10営業日よりもさらに入金サイクルを早期化し、最短翌営業日に入金可能なサイクルを実現したとしている。

「お急ぎ振込」の利用方法

「BASE」ではショップの運営状況に応じて適した入金サイクルを選べる。

◆通常振込orお急ぎ振込のいずれかを選択可能

ショップオーナーは振込申請時に「通常振込」と「お急ぎ振込」のいずれかから振込方法を選択可能。「お急ぎ振込」は、通常の手数料に加えて、決済金額の1.5%を「お急ぎ振込手数料」として払うことで利用できる。

◆午前10時までの申請で翌営業日に入金

「お急ぎ振込」は、午前10時までに振込申請した分は翌営業日に入金される。午前10時以降の申請は、2営業日後の入金となる。残高が762円以上から、振込申請を受け付けている。

◆条件通過ショップに適用

「お急ぎ振込」の利用は、安心安全な利用環境の観点から「BASE」が定める一定条件を通過しているショップの振込申請画面にのみ表示される。特別な審査や申込は不要。現状では条件通過ショップのみに提供している。

小規模ショップの資金繰りニーズに対応

同社では「お急ぎ振込」開始の経緯として次のように述べている。

「『BASE』では、利用ショップのおよそ9割が個人やスモールチームという特徴があり、『お急ぎ振込』は、『BASE』利用ショップの大多数を占める小規模なネットショップの早期資金繰りニーズをサポートするために開始いたしました。実際に『BASE』の売店ショップの半数以上から月に複数回の振込申請を受けており、最も振込申請回数が多い店舗では月に30回以上の申請が行われているケースもあります。

このように売上を次の商品(原料)の仕入れ等に回すために、より短期間で入金サイクルが行われるニーズが顕在化していますが、こうした現状を受けて『BASE』では、潜在的な早期資金繰りのニーズにもあらかじめ対応し、できる限り多くのショップオーナーが早期資金繰りに対応できる機能の提供を目指しました。なお、小規模なネットショップが抱える潜在的な早期資金繰りのニーズについては、日本貸金業協会が発表されている報告を参考にしています」

同社はさらに「BASE」では、ショップオーナーが次の事業資金となる売上を早期に手元に確保できるように早期資金繰りの仕組みの提供は必須であるとしている。ECによって個人でも手軽にショップが持てるようになった。その小規模事業体の資金繰りニーズに対応することによって同プラットフォームの価値がさらに向上することになりそうだ。


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