“ネクストエンジン×ロジザードZERO”ついに完全自動連携が実現 EC事業者の出荷業務にかかる時間を大幅に削減へ

ECのミカタ編集部

Hamee株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:樋口敦士、証券コード:東証一部 3134、以下、Hamee)は、「ネクストエンジン」が、ロジザード株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:金澤 茂則、以下ロジザード)の提供する「ロジザードZERO」と、すでに開始されているAPIによる自動連携機能に加え、新たに出荷報告と在庫情報の自動連携機能を追加したことを公表した。

倉庫への出荷業務を完全自動化

Hamee社は、クラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「ネクストエンジン」が、ロジザード社の提供するクラウド型WMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」と、2020年1月に開始されているAPIによる自動連携機能に加え、2020年4月7日より出荷報告と在庫情報の自動連携機能を追加したことを公表した。

今回の機能追加によって「ネクストエンジン」は「ロジザードZERO」と提携する倉庫への出荷業務を完全自動化し、EC事業者の出荷業務にかかる時間を大幅に削減することが可能となるとしている。

なお利用にあたっては「ネクストエンジン」および「ロジザードZERO」「ネクストエンジン」との連携アプリ「ネクストエンジン カスタムデータ作成」の追加オプション「SFTPアップロード(月額2,000円〜)」の申込みが必要となる。

ネクストエンジン×ロジザードZERO

◆ネクストエンジン

Hamee社の自社ネットショップ運営の現場から生まれたシステムで「受注・発注・仕入・在庫〜分析」等、ネットショップに必要な機能を集約している。登録店舗数30,034店舗にのぼり(2020年1月31日現在 上場企業、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞店舗等含む)、必要なオプションを追加で購入する「ネクストエンジンアプリ」で機能の拡張が可能。「ネクストエンジン」と連携するアプリを作成・販売するためのプラットフォームを提供している。

◆ロジザードZERO

ロジザードが提供する「ロジザードZERO」は、2012年9月に販売を開始した自社開発のクラウドWMS (倉庫管理システム)だ。高いコストパフォーマンス、幅広い業態・商材を管理できる柔軟性、導入までのスピード感、365日電話対応のサポート体制、そして何より「システム会社」としてではなく顧客に寄り添って1社1社丁寧に導入支援を行う「サービス会社」としての姿勢が評価され、既存ユーザ及び業界周辺企業による紹介・口コミを中心に実績を伸ばしてきた。

国内外で利用されており、1,208現場(2019年12月末現在)で稼働中、WMS業界において圧倒的な実績トップシェアを誇る。昨年2019年には同システムと連携したクラウド店舗在庫管理システム「ロジザードZERO-STORE」の提供を開始し、EC・店舗・オムニチャネル等、より幅広い物流現場において活用が可能となった。

ついに完全自動連携を実現

Hameeでは今回の連携に際して次のように述べている。

「これまで、『ネクストエンジン』と『ロジザードZERO』の連携は、両システムにて商品情報や在庫情報の共有、『ネクストエンジン』からの出荷依頼や『ロジザードZERO』からの出荷報告が可能でした。しかし、連携に必要なデータのダウンロードおよびアップロードをCSVファイルにて行う必要があり、連携の都度、EC事業者様にて両システムを操作する必要がありました。

この課題を解決すべく、2つのフェーズに分けて自動連携を実現するアプリを開発することとなりました。1月発表の第1フェーズにおいては、『ネクストエンジン』の受注情報や商品マスタのデータを、EC事業者様の操作なしで『ロジザードZERO』へ自動連携することを可能にしました。そして今回の第2フェーズにおいては、『ロジザードZERO』の在庫情報や出荷報告を自動で『ネクストエンジン』へ取り込むことが可能となり、第1フェーズにて可能となった受注情報や商品マスタの自動連携と併せて、両システム間の完全自動連携を実現しました」

EC展開において避けては通れない出荷業務。ECとロジスティクスの面で確かな存在感を発揮してきた両者は、着々とその連携の度合いを深めてきたが、今回ついに完全自動化に漕ぎつけた。ECビジネスを取り巻く環境が、目まぐるしく変化する中で、各ショップにおいても競争に打ち勝つための心強い施策となりそうだ。


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