ワークマンがECサイトにecbeingを導入 オムニチャネル施策・C&C(クリック&コレクト)支援で威力を発揮

ECのミカタ編集部

株式会社ecbeing(イーシービーイング 本社東京都渋谷区、代表取締役社長:林 雅也、以下「ecbeing」)が提供する“11年連続「ECサイト構築パッケージシェアNo1.のEC サイト構築パッケージ『ecbeing』”が株式会社ワークマン(以下ワークマン)が運営するEC サイトに導入された。

「受取・取置・迅速連絡」の3軸で支援

ecbeingは、店舗受取サービスを店舗受取通販と店舗取置通販としてサービスを刷新し提供を開始した。具体的には店舗を主軸とした「受取・取置・迅速連絡」という3軸での取り組みが実現されるという。

[店舗受取]
店舗にあれば店舗で商品を用意し、無ければECセンターから店舗へ商品を配送でき、確実に購入が可能。

[店舗取置]
店舗在庫がECサイトで確認可能に、商品ページから取置依頼が可能(一部商品より開始)。

[迅速連絡]
店舗のスタッフがecbeingを活用し、在庫ピッキング、ECセンターからの到着、商品渡しや確認等が可能。

また店舗スタッフはecbeingの管理画面を活用し、店舗ピッキング、受渡し対応を行うことが可能となったとしている。その他に、チームウェア、ユニフォーム向けの刺しゅうデータの自動生成、サイト上での裾上げ受注の機能も刷新することで、店舗への来店機会を増加させる機能を追加している。それらのサービス以外にも検索精度や大量アクセス対応などさまざまな取り組みを実現したという。

EC購入&店頭受取の利便性を向上

同社では導入の背景と新通販戦略について次のように述べている。ワークマンのオンラインストアでは、65%のユーザーが店舗での受け取りサービスを選択し、年間12万人以上がオンラインストア注文品の購入のために店舗へ来店しているそうだ。

そのれを受けて、リニューアル前のオンラインストアでは「来店のタイミングが分かりにくい」「商品到着に時間がかかる」等のユーザーからの要望が寄せられている状況だったという。

その状況を受けて「C&C(クリック&コレクト)」を中心としたECへ移行するにあたり、顧客への迅速な情報伝達やリードタイムが短縮となる店頭在庫の店舗受取を行うため、ecbeingの導入と活用が実現したのだ。

C&CとECサイト強化を実現

今回の施策に際してワークマンからは次ようなのコメントが出されている。

「当社ワークマンでは、お客様ニーズの急激な拡大とC&C(クリック&コレクト)拡充という課題があり、ECサイトの全面リニューアルを実施しました。その結果、TV 放映時や SNS で話題となった商品に対する大量流入時にサイトの安定稼働や、商品の検索精度向上や見せ方の改善によるお客様体験の向上、さらには、リアル店舗を含めた商品の迅速な受け取り(販売)を可能にしました。ecbeing社とは、リアル店舗をもつ小売業の EC の改善について、引き続き情報共有を深め連携してまいります」

またそれを受けて同社では次のように述べている。

「ワークマン様とはECサイトだけでなく店舗を統合したトータルの戦略の最適化として本プロジェクトに取り組んでまいりました。Eビジネスの総合ディベロッパーとして、今後ともワークマン様の新たな戦略に基づくさまざまなサービスや機能を開発・提供していきます」

EC市場でも熱度の高いアパレル分野だが、その中でもプロユースのものを中心に独自性を発揮してきたワークマン。近年ではその機能性が支持されることで一般のユーザーからも視線が集まり、ワークマンプラスといった新店舗形態での展開も進んでいるところだ。同社はECサイト強化も企図し、その施策の中でecbeingがC&C拡充と利便性向上の点で大きな威力を発揮したことになる。これまでも多くの実績のあるecbeingだが、今回の施策を通してあらたなマイルストーンを刻むこととなったようだ。

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