「Picks STORES」にてテイクアウト資材の販売を開始!テイクアウトサービス『Picks』とパッケージ印刷の『canal』提携
株式会社DIRIGIO(本社:東京都港区/代表:本多祐樹、以下「DIRIGIO」)と『canal』を運営する株式会社re(本社:東京都港区/代表:福村圭祐、以下「re」)と提携して「Picks STORES」を立ち上げ、テイクアウト資材のオンライン販売をスタートする。
テイクアウト資材のオンラインストア「Picks STORES」
今回の連携により、加盟店に『Picks STORES』の案内をスタートさせ、リアルタイムに求められている資材ニーズを把握した上で、販売商品数の増加も進めていく。
また、資材を自店舗オリジナルデザインで作成できるプランの追加など、随時アップデートを検討していく所存だ。
オンラインで欲しい人のもとに欲しいものを提供する
『Picks』は、テイクアウトの導入を支援するサービスだ。
現在、都内を中心に3,000店舗以上の飲食店が加盟しており、顧客はスマートフォン1つで予約と注文をすることができる。
一時的な集客だけでなく「より日常的に、より便利に、より楽しく」使えるサービスを目指している。
受発注プラットフォームの『canal』は、全国の提携印刷会社の保有設備をネットワークを形成し、発注者と品質・価格・納期が最適な印刷会社とマッチングする。
従来、1ヶ月以上かかっていた受発注プロセスの即日完了が可能となり、平均30%のコストダウンかつ高品質なオリジナルパッケージを制作することができる。
『Picks』では加盟店が急増する一方で、テイクアウト資材の選定方法や購入先の相談、また小ロットでの購入などの相談も増えていた。
多くの飲食業と繋がりを有する『Picks』と資材提供においてノウハウを有する『canal』の強みが合致したことで、今回の取り組みに至ったという。
資材と飲食業、双方のニーズを満たす
資材の購入については、大量に購入すると置く場所がないことから、従来より小ロットで購入したいという希望が出てきていた。
一方、新型コロナウイルスの影響で飲食店や外食産業に関わる全ての企業、関係者は、依然として厳しい状況下にあるといえる。
今回の取り組みによって、飲食業と資材という一見接点のないような2つをオンラインで結びつけることで、ごく一部のユーザーのニーズをキャッチする繊細なサービスができあがった。
これからも、企業同士のタッグが少しでも多くの人にニーズに答えていけることに期待したい。