『カラーミーショップ アプリストア』の利用が拡大 アプリ利用数135%増加・インスタショッピング連携は開始1ヶ月で600件超に

ECのミカタ編集部

GMOペパボ株式会社は、同社のネットショップ作成サービス「カラーミーショップ アプリストア」の利用状況についてまとめ、その内容を公表した。ここではその概要についてポイントを絞って見て行く。

手軽に多彩なアプリを追加できる

「カラーミーショップ アプリストア」とはネットショップの成長にあわせて、 必要な機能を必要なタイミングでアプリとして追加できるのが特徴となっている。海外販売などの販路拡大、集客強化、客単価アップ、業務効率化など現在約26アプリが提供されている(7月10日時点) 。

アプリ利用数が135%増加

2020年6月のアプリ利用数が過去最高を記録した。1月と比較して135%増加し、その理由として考えられるのが、昨今のコロナ禍の影響で卸や実店舗だけではなく、ECに主軸を置くようになったことだろうとしている。

10年以上継続してECを展開している事業者においては在庫管理や海外発送に関するアプリが、開始1~3カ月の事業者においてはネットショップと同じドメインでオウンドメディアが運営できる『カラーミーWPオプション』 などの集客に関するアプリ が人気だという。

インスタショッピング連携利用件数が1ヶ月で600超に

SNSでものを買う時代と言われているように、SNSに関連するアプリは人気だ。 特にInstagramとの連携アプリは既存事業者からの要望も多く、『Instagramショッピング連携』は提供開始からわずか1か月利用数600件を超えた。

◆人気アプリランキング(1位から3位)

[無料アプリ]
1位/画像盗用防止
2位/あと○円で送料無料
3位/ウェルカムクーポン

[有料アプリ]
1位/Instagramショッピング連携
2位/EFO CUBE for カラーミーショップ
3位/再入荷通知

デザインテンプレートの需要も拡大

「カラーミーショップ」には豊富なデザインテンプレートがあり、サービスの魅力のひとつだ。デザインテンプレートを利用することで、製作会社に依頼をしなくても、凝ったデザインのネットショップが構築でき、現在有料無料あわせ82種類が提供されている。

デザインテンプレートにおいてもアプリストア同様、今年度に入り利用が増加。コロナ禍の影響をうけ、新たにECを始めた事業者による利用が大きく影響していると考えられるとしている。一方で「カラーミーショップ」を1年以上利用している事業者の利用も多いため、コロナ禍の影響でECを強化させる事業者が増加していると分析している。

EC事業者のニーズをとらえる

今回の集計に際し、同社では次のように述べている。

「昨今のコロナ禍の影響により、生活様式にさまざまな変化がおこりました。 スーパーの入場規制や飲食店の営業時間短縮、不要不急な外出自粛により、消費行動が実店舗からECへ移行しました。ネットショップ作成サービス『カラーミーショップ』においても、4月、5月ともに流通額が昨年同月比1.7倍を記録。今までECでの販売は難しいと思われていた商品も、商品加工や販売手法に工夫を凝らしECでの販売を始めているケースが見受けられます。またECへの需要が拡大したことで、ECを新たに始める方、またECを強化させる事業者が増加しています。『カラーミーショップ』が提供する『カラーミーショップ アプリストア』においても、アプリの利用増加がみられました。
(中略)
コロナ禍の影響で世界中の生活様式が大きく かわりECの需要がのびているなかで、『カラーミーショップ アプリストア』利用実績、デザインテンプレート利用実績からも、事業者において、卸や実店舗運営のみならずECに主軸を置くようになったことが考えられます。さらに『洗練されたショップデザイン』や『運営しやすい管理画面と充実した機能』がEC事業者に求められていることがわかりました」

新型コロナウイルスによる感染拡大が起こる以前からEC市場の拡大は目ざましいものがあり、ECプラットフォームへのニーズは高まっていたが、今回の集計によってもコロナ禍によって一層その流れが強まっていることが浮き彫りとなったようだ。

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