リユースEC管理システム『WORLD SWITCH』が台湾・東南アジア最大級のECモール『Shopee』と連携し双方の市場に進出へ

ECのミカタ編集部

株式会社ワサビ(大阪府大阪市、代表取締役:大久保裕史、以下ワサビ)の「WORLD SWITCH」は、「Shopee」とのシステム連携を開始する。

業界初となる連携

ワサビ社が自社開発したリユース販売特化型EC一括管理システム「WORLD SWITCH」は、台湾・東南アジアで最大級のECモール「Shopee」とシステム連携を開始する。同連会は業界初となり、システムのリリースは8月より順次開始される。

ワサビでは、Shopeeの事業拡大と日本での展開開始に伴い、リユース販売特化型EC一括管理システム「WORLD SWITCH」とShopeeとの業界初の提携を通して相互の市場進出を図る見込みだ。

WORLD SWITCH × Shopee

ShopeeはSeaグループが2015年にシンガポールで最初に立ち上げられた電子商取引プラットフォームだ。スタート以来、マレーシア、タイ、台湾、インドネシア、ベトナム、フィリピン、ブラジル、台湾へと事業を拡大し、2018年度には総流通取引額1.12兆円とする東南アジア最大のネットモールとなっている。

2019年時点で2億ダウンロードを記録し、1日あたり平均140万件以上の注文数を誇り、さらなる成長を求め越境ECの新しい商品を得るため2018年より韓国、台湾、香港、日本でのセラー獲得へと本格的に始動している。

一方のWORLD SWITCHは、一括出品・受注、買取管理・在庫連携を備えた、手軽に複数モール管理ができる中古品業者特化型ECショップ一元管理システムだ。各作業での時間短縮、業務の現状を劇的に改善し効率化することで、ショップの売上・利益の向上を図るとしている。また今回の提携により、Shopeeへの出品をより簡単に行うことができるようになるという。

注目される東南アジア市場

同社では、市場動向について次のように述べている。

「これまで越境ECと言えば欧米や中国を中心とした市場をターゲットとして考えられていました。しかし、近年、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムなど東南アジアの6カ国のインターネット経済規模が2025年に2400億ドルを超える見込みを予測し、越境ECの新たな市場として注目され始めています」

新型コロナウイルスによる感染拡大の影響もあり、ECへのニーズは急速に高まっている。それは越境ECにおいても同様だ。今回の提携により、熱度を増す日本と東南アジア双方の市場進出を通して、同社のチャンレジが加速することになりそうだ。

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