ファッションコーディネートアプリ「WEAR」調査第2弾!骨格技術で見える流行

ECのミカタ編集部

ZOZOグループ(本社:千葉県千葉市/代表:澤田宏太郎、以下「ZOZO」)が運営するファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」は、ZOZO研究所福岡の画像解析技術を活用し、直近6年間ユーザー投稿データを比較、ならびに女性ファッションの「丈」に関する流行の変化について調査を実施した。

3万超のコーディネート画像から大調査

本調査は、2015年から2020年の各年6月1日から7月29日の期間において、登録性別が「女性」であるユーザー累計4,900名が投稿した、計34,250件のコーディネート画像を対象に実施した。

2極化するトレンド

WEARに投稿されたコーディネート画像を解析した結果、トップスの丈は2018年が短めのピーク。
それ以降は「長め」と「短め」の2極化が進んでいる。

本調査では、コーディネート画像におけるトップスが写っている範囲を解析した。
アイテムの実際の丈ではなく着こなした上で映る範囲を「丈」としているため、“単に短めの丈のアイテム”が増加しているというだけではなく、トップスをタックインして短く着こなすファッションも流行していることが分かっている。

また、長めのトップスが増えている理由として、体型カバーができることや、丈が長くても着ぶくれることなくコーディネートを軽やかに見せてくれるシアー素材などのトップスが流行していることも見えてきた。

一方でボトムスは、年々長め丈のアイテム着用率が増加している。2015年から徐々に、「ひざ丈」や「ひざからくるぶしの間の中間丈」が減少。

ひざ丈やミモレ丈のスカート、ガウチョパンツなどの流行が去り、ワイドパンツやマキシスカートなど長めの丈が流行していることが要因と言えそうだ。

骨格検出技術を活用して流行を知る

今回調査研究を担ったZOZO研究所は、「ファッションを数値化する」をミッションに掲げる研究機関。
ZOZOグループが保有するファッションに関する膨大な情報資産を基に、ファッションを科学的に解明するための研究開発を行っている。

今回の調査には、骨格検出技術が使用された。
骨格検出とは、画像内に写っている人物の関節や目、鼻、耳などがどこに写っているかを検出する技術。
検出された各関節の点をつなぎ合わせることで、どういう姿勢を取っているかが推定できる。

データー抽出だけでデータが取れることは、今後のWebマーケティングにも大いに役立つだろう。

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