越境EC支援のジグザグ、「WorldShopping BIZ」の導入でBEAMSのウェブインバウンド支援を開始
株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表:仲里一義)は、株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表:設楽洋)の運営する『BEAMS公式オンラインショップ』に「WorldShopping BIZ」を導入し、ウェブインバウンド支援を開始した。
海外販売をサポート
ジグザグの提供する『WorldShopping BIZ チェックアウト』は、海外販売を始めたいすべての事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送まで一気通貫で提供する越境EC対応サービスである。
■主な機能
【多言語対応】
海外IPアドレストブラウザ言語を識別し、海外ユーザーに最適化された「多言語ナビゲーション」「かな入力フォーム」などを表示させ、WorldShopping専用カートで注文を受け付ける。
【海外決済対応】
主要クレジットカード、Paypal/銀聯カード/Alipay/AmazonPayなど多様な決済手段に対応。
【海外配送代行】
インボイスの作成や国際物流の手配をWorldShoppingが行う。
【その他】
カスタマーサポート
国内の良いものを世界に届ける
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、訪日外国人旅行客数は激減し、アパレル業界においてもEC強化、購買データやテクノロジーを活用したサービス開発、販路拡大などファッションとテクノロジーを掛け合わせた「ファッションテック」の動きが加速している。
リアルのインバウンド消費が見込めないからこそ、Wevページに訪れた海外ユーザーにWorldShoppingBIZを通して「ウェブインバウンド」を提供する。
今回、『WorldShopping BIZ チェックアウト』を『BEAMS公式オンラインショップ』に追加することで、特別な開発や変更を行わずに世界125カ国に向けての海外販売が可能になる。これにより、『BEAMS公式オンラインショップ』にアクセスする海外ユーザーは、欲しい商品をスムーズに購入することができる。
需要が拡大する越境EC
BEAMSといった規模感の大きいブランドでも特別な開発がなく、越境EC展開が可能になる『WorldShopping BIZ チェックアウト』の利便性は今後も可能性がある。
先日も「三越伊勢丹オンラインストア」が導入するなど、開発の難しい大規模ECにも導入が進んでいる。自社のサイトをオンライン対応する際には是非、知っておかなくてはいけないツールの一つであることは間違いない。