GMOメイクショップ、法人向けに初期費用が実質無料になる特典を提供

ECのミカタ編集部

GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長:向畑 憲良、以下「GMOメイクショップ」)は、GMOあおぞらネット銀行株式会社(代表取締役会長:金子 岳人、代表取締役社長:山根 武 以下、GMOあおぞらネット銀行)と提携し、GMOあおぞらネット銀行が法人向けに提供する「ビジネスサポートサービス」に、EC支援サービス事業者として初めて掲載開始されることを公表した。

2021年6月29日(火)より開始

GMOメイクショップは「ビジネスサポートサービス」において、2021年6月29日(火)より自社が運営するネットショップ構築 ASPサービス「MakeShop byGMO」の『プレミアムショッププラン』を申し込んだユーザー向けに、初期費用が実質無料になる特典を提供する。

GMOメイクショップは、低コストで本格的なネットショップを作成できるASPサービス「MakeShop byGMO」を2004年に提供開始し、特に2012年以降の年間総流通額においてトップクラスのサービスに成長している。EC化による事業者の成功を支援するため、電話相談や無料セミナーでのノウハウ提供に加え、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(の支援事業者として認定され、IT導入補助金の申請支援などに取り組んできた。

サービス概要

サービス概要

[対象]
GMOあおぞらネット銀行の法人口座を利用中のユーザー

[特典]
「MakeShop byGMO」の『プレミアムショッププラン』を新規契約する際に初期費用11,000円(税込)をキャッシュバックし、実質無料となる。

[申込方法]
GMOあおぞらネット銀行のインターネットバンキングにログインの上、「ビジネスサポートサービス」の【EC支援サービス】より「MakeShop byGMO」の申し込みに進む。

※詳細条件等は公式サイトを要参照。

さらなる支援策の提供に注力

公表に際して同社では次のように述べている。

「2020年には、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、ECを主軸とした業態転換や販路の拡大を目指し新たにネットショップを始める動きが世の中に広がったこともあり、『MakeShop byGMO』の新規導入店舗数は前年比144%、純増数では前年比245%と急伸しています。また、GMOメイクショップが支援をおこなったIT導入補助金の採択案件数は前年の4倍に増加するなど、EC化に向けた周辺支援もより一層求められており、支援策の強化を続けています。

一方、GMOあおぞらネット銀行は法人のお客様のビジネス成長を支援するべく、『ビジネスサポートサービス』の提供を2021年1月に開始いたしました。助成金・補助金活用支援サービス、資金調達支援サービス、経理支援サービス、決済サービス、マーケティングサービスなど多くのサービスと提携し、サービス紹介や特典の提供をおこなうことで、創業から間もない多忙な法人のお客様より、さまざまなサービスを比較検討する時間や導入コストが削減できるとして好評を得ています。

この度、GMOメイクショップはGMOあおぞらネット銀行と提携し、EC支援サービス事業者として初めて『ビジネスサポートサービス』へ『MakeShop byGMO』が新たに追加掲載されました。GMOあおぞらネット銀行の法人口座をご利用のお客様が、『MakeShop byGMO』の主軸プランであり本格的なネットショップ運営に最適な機能を備えた『プレミアムショッププラン』をお申込みいただいた場合、初期費用11,000円(税込)をキャッシュバックし、実質無料となる特典をご用意しております」

ECの利用率や新規ネットショップ開設の動きは、アフターコロナにおいても高まっていくことが見込まれる。そうした中でGMOメイクショップは、IT導入補助金の支援のみならず、助成金の活用によりEC開設を目指す事業者の支援もおこなえるよう計画を進めているという。

また、WEB制作会社やシステム会社など「MakeShop byGMO」の導入支援をおこなうパートナーの拡充や、APIを開放し連携サービスを拡充するなどその他の事業者ともアライアンスの強化に取り組み、EC化支援に注力していくともしており、今後のさらなる支援策の提供にも期待したい。

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