店頭在庫を販売できるSC向けECサービス『mozoワンダーシティ』にて実装開始

ECのミカタ編集部

株式会社ハブアンドスポーク(本社:東京都品川区、代表取締役社長:遠藤 洋彦)・CROOZ EC Partners株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:工藤 武尊)・株式会社ワールドサプライ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:坂上 公彦)・株式会社トリニティーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中山 亮)の4社は、共同で構築したショッピングセンター(以下「SC」)向け専用ECプラットフォーム『SCEC』の実装第1弾となる『mozoPLUS』について稼働開始させることを公表した。

8月15日(日)より稼働開始

株式会社ハブアンドスポーク・CROOZ EC Partners株式会社・株式会社ワールドサプライ・株式会社トリニティーズの4社は、共同で構築したSC向け専用ECプラットフォーム『SCEC』の実装第1弾となる『mozoPLUS』を、愛知県名古屋市の「mozoワンダーシティ」にて、2021年8月15日(日)より稼働開始する。

同サービスは、IT/DXコンサルの株式会社ハブアンドスポークと、大手ECモール「SHOPLIST」の運営構築などを行うCROOZ EC Partners株式会社が企画・開発・運用するSC専用製品となるという。

また、商品情報の連携等は常時データにて行われる。注文確定後には、SC館内を巡回しているワールドサプライ社の物流専属スタッフが商品をテナントの店頭まで受け取りに行く。伝票記入の手間などを軽減することで、専門店の店頭在庫販売に集中できる体制を構築し、配送に至るまでをシステムにて対応する。

製品の特徴

SCモール向けに最適設計・構築し、各テナントの本社や店頭スタッフがいつでもどこでも手軽に出品可能なUI/UXを実現。CSVによる大量出品機能も併用しながら、販売履歴の簡単なデータ抽出やオフラインの売上管理機能と連携した売上管理も可能だ。社会ニーズに合わせた拡張対応が可能なシステム設計により、外部の各種データベースやアプリやポイント、多様なEC販促機能や在庫管理システム(WMS)などと既に標準連携済みだが、その他にも多種多様な拡張連携ができる。

(1) 各種SCアプリの連携が可能 ※既存・新規とも対応/別途開発費用要

(2) モールでありながら、決済&配送もおまとめ一括処理可能

(3) 店頭在庫型ECで、SC出店テナントの店頭売上UPに寄与

(4) スマホでの閲覧、スマホでの管理運用を重視したUI/UXで構成

(5) ストーリー動画機能「ザッピング」搭載、動画オンライン接客機能実装

(6) 佐川急便グループの館内物流連携で店舗スタッフに負荷の少ない独自運用

(7) 社会変化に対応、SCカウンター/店舗/ロッカー/自宅、受取方法を選択可能

※ストーリー動画に関しては、株式会社ファナティック「ザッピング」をオプションサービスで採用

店頭在庫を活用

SCECプラットフォーム・サービス提供の背景として次のように述べている。

「SCでは、店舗での販売は館の営業時間に限られました。休館を強いられた新型コロナや、近年の社会変化で多くのお客様がオンラインとオフラインサービスを併用する新時代に突入しています。SCでの旧来のECサービス事例は、物流倉庫から配送する方法が主流でした。この方式ではSC店舗売上への寄与が少なく、現場スタッフ士気は当然のこと、管理運営ディベロッパーの賃料収入への直接貢献がありません。SCECプラットフォームは、店頭在庫を活用することでこの問題を解決。営業時間以外も店舗在庫を販売可能とし、24時間365日販売可能なオンラインSCを軸にオフラインとの両軸サービスを構築しています」

また今後については、2021年3月リリースの「SCWEB-Package」導入施設への積極連携とともに、「SCECプラットフォーム」での各種機能アップデートや多様な外部連携実績によって、店頭を基点としたSCとデジタル技術によるOMO・DXの新しいあり方を提案。将来的には地下街・商店街・ローカルチェーン店などにも導入予定だとしており、これからの展開にも期待と言えそうだ。

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