ECアプリとは?WEBサイトとの違いやアプリ化のメリット、作成方法など解説
近年、ECの利用が増加しています。広告代理店大手・博報堂の調査によると、「月1回以上主要ECサイトを利用する人」の割合は、2023年に64.4%でした。2020年61.9%、2021年64.1%という推移から、コロナ以降もECの利用者数は増加傾向にあることが分かります。
出典:EC 生活者調査 2023|博報堂
https://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2023/06/H20230627-1.pdf
こうした状況を踏まえ、多くの企業が自社ECサイトをベースとした「ECアプリ」を積極的に導入し、ユーザーを伸ばしています。
しかしECアプリと一口にいっても、開発の手段や方法などによって選択肢はさまざまで、コストもピンキリです。
そこで本記事ではECアプリについて、通常のECサイトとの違いや開発方法、コストなど詳しく解説していきます。
ECサイトのアプリ化(ECアプリ)とは?
ECサイトをアプリ化したECアプリは、ウェブブラウザ上で表示される通常のECサイトとは異なり、専用のアプリケーションを通じてユーザーに体験を提供します。
ECアプリは大きく、「ネイティブアプリ」と「PWA(プログレッシブ・ウェブ・アプリ)」の2種類に分類されます。
ネイティブアプリとは、Apple StoreやGoogle Playストアからダウンロードし、インストールするタイプのアプリです。
ではPWAはといえば、WebサイトやWebアプリをネイティブアプリのように機能させる仕組みのこと。ユーザーがスマートフォンからアクセスすると、自動で ネイティブアプリのように振る舞う仕組みです。
※ネイティブアプリとPWAの詳しい違いや、それぞれのメリット・デメリットは後述
ECアプリは、通常のECサイトにはないプッシュ通知や位置情報などの機能を備えることができます。多くの企業はこれらの機能を活かし、顧客との接点を増やしてユーザビリティを向上させるために、ECアプリを導入しています。
なおECアプリと似た言葉に上述の「Webアプリ」がありますが、こちらはブラウザを介して利用されるアプリのことです。
代表的なものに、YouTubeやGmailがあります。これらはネイティブアプリとしても提供されていますが、ブラウザ上でもアプリとして機能します。ただし、Webアプリはブラウザに依存するためOSの機能を利用できなかったり、使用感が回線環境に左右されるなど、ECアプリと比べて利便性を高めづらいといったデメリットがある点は見過ごせないでしょう。
通常のECサイトとECアプリの3つの違い
ECサイトとECアプリの違いは以下のとおりです。
- インストールの有無
- 回線速度への依存の有無
- 能動的な機能の有無
それぞれ解説します。
インストールの有無
1つ目の違いは、インストールが必要か否かです。ECアプリを利用するには、App StoreやGoogle Playストアからダウンロードして、スマートフォンにインストールしてもらわなければなりません。
またPWAについても、ダウンロードこそ不要ですが、スマートフォンのホーム画面にアイコンを追加してもらう必要があります。
一方のECサイトは、ウェブブラウザ上で閲覧することができます。
回線速度への依存の有無
2つ目の違いは、回線速度に依存するか否かです。
ECサイト利用時の通信速度は、そのときの電波状況や回線速度に左右されます。
一方でECアプリは一度ダウンロードしてインストールするため、モバイル端末のROMにデータが保存され、回線速度に左右されずスムーズに閲覧できます。
またアプリをダウンロードしないPWAにおいても、キャッシュ機能によって、オフラインでも軽快に動作します。
能動的な機能の有無
3つ目の違いは、ユーザーとのアクティブなコミュニケーションができるか否かです。
ECアプリには、能動的な機能を充実させることができます。
たとえばプッシュ通知機能では、新商品情報や在庫一掃セールの情報などをリアルタイムにユーザーに通知可能。また実店舗でのポイントカードについて、ECアプリ上でポイントを共有することもできます。
一方、ECサイトでは、メルマガの登録受付やSNS連動などの機能を実装できるものの、ECアプリほど積極的なコミュニケーションは難しく、利便性の面でECアプリが優位です。
ECサイトをアプリ化するメリット・デメリット
ECアプリを導入すべきか判断するうえで、最低限押さえておきたいECアプリのメリットとデメリットを解説します。
見切り発車してしまうと、思わぬトラブルにつながる可能性もあるので、正確に理解しておきましょう。
メリット
まずはECアプリを導入するメリットとして、以下の3点を解説します。
- 利便性の向上により、ユーザーのアクティブ率アップが見込める
- オムニチャネル戦略との親和性が高い
- より詳細な顧客データの活用でリピート率アップ
利便性の向上により、ユーザーのアクティブ率アップが見込める
ECアプリの特長は、レスポンスの良いスムーズな動作やデバイスへの情報保存による通信料の節約、オフラインでも利用可能であることです。
ECアプリを導入することで、ユーザーはスマートフォンからワンタップで手軽にアクセスし、より手軽にショッピングができるようになります。
わざわざブラウザを介してECサイトにアクセスして一からデータを読み込む必要もないので、通信量も節約され、利用頻度および利用時間も増加。
結果としてユーザーのアクティブ率アップが期待できます。
オムニチャネル戦略との親和性が高い
企業が実店舗とECの両方を持つ場合、それぞれの販売チャネルをどのように連携させ、よりシームレスで快適な購買体験を提供するかが重要です。その解決法の1つとなるのが、ECアプリなのです。
たとえば、ECアプリに顔認識やAR技術を組み込めば、スマートフォンから自分の写真を取り込んで、スマートフォン上で商品を試着できます(バーチャル試着)。
また、実店舗に来店したお客様が、詳細を知りたい商品のQRコードをECアプリで読み込むことで、より詳しい情報を確認できる仕組みを作ることができます。商品が気に入ったら、そのままECアプリ上で購入したり、クーポン等の特典を利用することも可能です。
より詳細な顧客データの活用でリピート率アップ
ECアプリ(特にネイティブアプリ)はデバイスと関連付けることで、性別や年齢、趣味嗜好などの詳細な顧客情報を取得しやすくなります。
ECアプリから得られた顧客の属性や行動履歴を分析すれば、より個別に合わせたコンテンツや商品の提供が可能になります。
顧客の満足度やロイヤルティを向上させるマーケティングや特典の配布が実施でき、リピート率の向上が期待できるでしょう。
デメリット
続いて、ECアプリを導入するデメリットをみていきます。最低限押さえておきたい欠点は、以下の3つです。
- 開発コストが高い
- ユーザーを増やすために宣伝コストがかかる
- 継続的なメンテナンスが必要
開発コストが高い
ECアプリの開発には当然、コストが発生します。開発の流れとしては、要件定義(ECアプリに必要な機能等を取りまとめること)、UIデザイン、プログラミング、テストなどいくつかの段階があり、自社にノウハウがない場合などでは外部に委託することが必要になります。
また、iOSやAndroidといった複数のOSに対応したり、どのようなデバイスから使用しても快適に使える設計(レスポンシブデザイン)を考慮する必要もあります。
これらを作り込むほど、コストはかさみます。
ユーザーを増やすために宣伝コストがかかる
ECアプリを利用してもらうためには、ユーザーにダウンロードしてもらったり、スマートフォンのホーム画面にアイコンを追加してもらう必要があります。
またネイティブアプリの場合、Apple StoreやGoogle Playストアといったアプリストア内での競争もあり、ただ開発しただけではダウンロード数は伸び悩むでしょう。
ECアプリの認知拡大のためには、適切なマーケティングやプロモーションが欠かせません。広告やSNSを活用して自社のECアプリの魅力を伝え、ダウンロードを促進する取組みが必要です。この点でも、コストが発生するのです。
継続的なメンテナンスが必要
導入するECアプリがネイティブアプリの場合はOSに依存するため、OSがアップデートされるたびに改修が必要です。
OSのアップデートに伴うECアプリの不具合への対応は難易度が高く、不具合が長期化するほど、ユーザー数の減少を招きます。ブランド力の低いアプリでは、一層深刻なユーザー離れを起こしやすくなります。
OSのアップデートへの対応の遅れはユーザー体験を損なうため、新規ユーザーの定着率低下にもつながります。ECアプリの迅速な改修には相応のコストがかかるため、メンテナンスの必要性もデメリットの1つといえるでしょう。
ECアプリの開発方法・作り方
ECアプリを開発する方法について、詳しくみていきます。
開発方法にはいくつかの選択肢があり、それぞれにメリットがあるので、自社の規模感やコストに適うものを選びましょう。
ネイティブアプリ
ネイティブアプリを開発する方法は、「フルスクラッチ」と「ASP」の2つがあります。
フルスクラッチ
まずフルスクラッチとは、既存のパッケージシステムやプラットフォームを利用せず、完全にカスタムメイドでECアプリを開発する方法です。
フルスクラッチなら、アプリの機能やデザインの自由度が高く、理想のサービスを実現しやすいです。
また基幹システムや倉庫管理システム(WMS)といった、外部システムとのデータ連携範囲を拡大することができます。
一方で、開発期間が長期化しやすく、開発費用も高額になりがちです。開発後の保守・運用にも多くの工数がかかります。
ASP
ASP(Application Service Provider)は、アプリ開発のプラットフォームのこと。レイアウトデザインや通知機能、通知履歴機能など、ECアプリに必要なシステムや機能がすでに備わっているため、比較的手軽に開発することができます。
代表的なASPには「yappli」や「betrend」があります。
特に「yappli」は初期費用無料のプランもありますので、チェックしておきたいプラットフォームといえるでしょう。
一方でデメリットもあります。ASPを使えば比較的安価かつ手軽にECアプリを開発できますが、フルスクラッチほどの自由度はないという短所も押さえておきましょう。
PWA
PWAは、ECアプリの新しいアプローチです。Webサイトでありながらネイティブアプリのように動作し、オフラインでの利用やプッシュ通知など、ネイティブアプリに匹敵する機能を提供します。PWAが導入されている代表的なサービスとして、「Spotify」があります。
PWAのメリットは、クロスプラットフォーム対応が容易であり、ユーザーがアプリをダウンロードする必要がない点です。また、WebサイトとしてのSEO効果も維持できます。
ネイティブアプリのようにOSごとの最適化も必要ないため、低コストで簡単に導入することができます。
ウェブブラウザの手軽さと、ネイティブアプリのリッチさを併せ持つことが、PWAの最大の強みといえるでしょう。
ただし、デメリットもあります。Apple Storeや Google Playストアを通さなくてよい代わりに、ユーザー自身にアイコンをホーム画面に追加してもらう必要があります。ユーザーによっては、この操作が分からなかったり、わずらわしく感じるかもしれません。
また設計の自由度はネイティブアプリにやや劣るうえ、スマートフォンの機種によって動作が異なる場合もあります。
参考:ガワアプリ
PWAと混同されがちなものに、「ガワアプリ」があります。
「ガワ(外側)」だけは「ネイティブアプリ」なので、ガワアプリです。
PWAはECサイトやWebアプリをネイティブアプリのように動作させる仕組みでしたが、ガワアプリは逆。見た目はネイティブアプリですが、中身はただのECサイト(Webアプリの場合もあり)です。
主にHTMLやCSS、JavaScriptで構築されたウェブサイトを、専用のアプリケーションで包み込むことで、アプリとして提供します。ただし実際は、アプリを開くと同時にWebView(アプリ内でWebコンテンツを表示する機能のこと)を使って、Webブラウザと同様にECサイトを表示しているだけです。Apple StoreやGoogle Playストアからダウンロードするという意味合いにおいては、ガワアプリもECアプリと呼べるかもしれません。
ガワアプリのメリットは、比較的短期間での開発が可能であり、ECサイトをそのまま活用できる点です。また、既存のECサイトと同じコンテンツを共有するため、更新や管理が容易となります。
ただし、ネイティブアプリに近いのは見た目だけだということには留意する必要があります。特にApple Storeでは、アプリに求める最低限の機能性として、ガイドラインに「Webサイトを単にパッケージしたようなものではなく」と明記されていることから、審査に通らない可能性があります。
ミニアプリ
ネイティブアプリとPWAに加えて、ミニアプリという選択肢もあります。
ミニアプリはアプリ内で機能するアプリのことで、通常のネイティブアプリとは異なり、スーパーアプリと呼ばれるプラットフォーム内で動作します。
代表的なミニアプリとしては、ヤマト運輸の再配達サービスがあります。「LINE」というスーパーアプリ上にて、再配達の受付という機能を提供するミニアプリです。
このほかスーパーアプリの代表例には、「 PayPay」や「WChat」があります。
ミニアプリの場合、ネイティブアプリよりも開発費や宣伝コストを抑えられることが特徴です。
また、個別のダウンロードが不要なことから利用のハードルが低いといった、ユーザー目線のメリットもあります。
ECアプリの開発費用の目安
ECアプリを導入する際にハードルとなるのが、開発費用です。「ネイティブアプリ」「PWA」「ミニアプリ」のそれぞれの相場は以下のとおりです。
開発内容や担当エンジニアの人件費などによって費用は大幅に変動するので、あくまで目安となります。
ECアプリの種類 | 費用の目安 |
---|---|
ネイティブアプリ | フルスクラッチ:500〜1,500万円程度 ASP:200万円程度 |
PWA | 10万円〜 |
ミニアプリ | 100〜500万円程度(個別開発の場合) |
ECアプリの成功事例3選
ECアプリは有名企業も積極的に導入しています。有名企業の成功事例を参考にし、ECアプリを活用した戦略や工夫を学んでいきましょう。
ユニクロ
ユニクロアプリでは、ログインしたユーザーの年齢や性別に基づいて商品が優先的に表示され、個別にカスタマイズされた画面が表示される仕組みになっています。
またバーコードの読取り機能があり、実店舗で商品のバーコードを読み取ることでその商品の詳しい在庫状況やサイズ感、レビューなどを確認できます。希望のサイズの在庫がない場合は、アプリ上から取り寄せることも可能です。
またオンラインユーザーを増やすために、オンライン専用の商品を提供するなどの施策を行っています。
さらに、アプリ上で購入した商品の受取場所としてユニクロ店舗を選択できるようにし、オンラインショッピングと店舗の組み合わせによってクロスセルやリピーターを促進しているのも特長です。
無印良品
無印良品のアプリ「MUJI passport」では、ECサイトでのショッピングはもちろん、ポイントの利用やアプリ限定クーポンの発行、店舗での受け取りや在庫確認、さらにはイベントの確認や申し込みから、インテリアアドバイザーへの相談予約なども可能です。
また特典も豊富で、たとえばスマホの位置情報機能を活用して最寄りの店舗を検索し、チェックイン(来店)するだけでポイントが貯まる仕組みや、年に数回の「無印良品週間」ではアプリ提示で優待が受けられるなど、ユーザーにとって魅力的な特典を用意しています。
利便性を高め、ユーザーにリッチな体験を提供することで、マーケティング等に活かしているのです。
ZOZOTOWN
ZOZOTOWNはセールを頻繁に開催するうえ、アプリ上にて、ユーザーの閲覧履歴に基づいてカスタマイズしたクーポンも発行します。ユーザーはプッシュ通知を受け取ることでセールやクーポン発行の情報をいち早くキャッチするために、アプリを重宝するという仕掛けです。
さらに、肌の色を計測してベースメイクの色を提案する「ZOZOGLASS」や、自宅にいながら足の3D計測ができる「ZOZOMAT」などのサービスは、スマートフォンのカメラ機能を活用しています。これらの便利なサービスを導線とすることで、ユーザーを獲得する仕組みにもなっているのです。
アプリ制作会社の選び方
ここでは、アプリ制作会社の選び方について解説します。
開発実績が豊富か
自社が望むアプリを制作してもらうためにも、開発実績の確認が必要です。開発実績が乏しい制作会社では、希望の機能を追加できない場合や、リリースに時間がかかる可能性があります。
また、多くの場合開発実績はアプリ制作会社のWebサイトに掲載されています。
そのため、今までの実績に目を通し、どのような手段でアプリを制作した実績があるのか確認しましょう。
得意な開発ジャンルは何か
制作会社によって得意としているアプリジャンルは異なります。
たとえば、iOSに対応したネイティブアプリが得意な制作会社や、Webアプリの制作を得意としている会社も存在します。苦手なジャンルのアプリを制作する場合、コストと時間がかかる可能性があるため注意が必要です。
そのため、アプリ制作を依頼する際は、自社が希望しているジャンルを得意としている制作会社に依頼しましょう。
アプリ開発後の保守や運用対応の有無
ECアプリはリリースが完了した時点で終了ではありません。リリース後もアプリの保守管理や運用が必要なので、どこまで制作会社が対応してくれるか確認しましょう。
たとえば、アプリ制作だけ対応している会社であれば、保守管理や運用は別会社に依頼が必要です。また、アプリ制作と保守管理の担当が別外車になると、コストがかかり過ぎてしまう可能性があります。そのため、まとめて依頼できる制作会社を選びましょう。
おすすめアプリ制作会社10選
この章では、代表的なアプリ制作会社を紹介します。
株式会社ヤプリ
株式会社ヤプリは、ノーコードでさまざまなアプリを制作できるサービスを提供しています。開発実績は250社以上あり、ネイティブアプリの制作を考えている企業にぴったりといえるでしょう。
さらに、アプリ自体に必要な機能が揃っているため、幅広い業種に対応したアプリ制作ができます。また、管理画面が分かりやすく、デバイスごとのインストール数の把握も可能です。
GMOおみせアプリ
GMOおみせアプリは、パッケージアプリを用いることで、コストをかけることなく短期間で複数の機能を搭載したECアプリ制作ができるサービスです。搭載できる機能は、プッシュ通知やクーポン配信・スタンプカード機能など。
アプリ導入実績は全国で7,500件以上存在しており、専任スタッフが徹底的に導入までサポートしてくれるため、安心して制作依頼できますよ。
株式会社モンスター・ラボ
株式会社モンスター・ラボは、500件以上のアプリ制作実績がある会社です。アプリの企画開発から保守管理・運用まで、あらゆる面でサポートしてくれます。
また、最先端のテクノロジーを駆使したアプリ制作ができるため、ほかにはない新しいサービスを搭載したアプリも作れます。自社だけでは対応が難しい案件でも、外部から素早く人材を確保できるリソースも存在するため安心です。
フェンリル株式会社
フェンリル株式会社は、「ユーザーが使いやすい」アプリ制作を心がけている制作会社です。今までに制作したアプリ数は600件以上あり、使い続けてもらえるようなアプリをデザインします。
クライアントの細かい要望や急な仕様変更にも柔軟に対応してくれます。また、制作したアプリは保守管理から運用までサポートしてくれるため、リリース後も安心です。
株式会社ジークス
株式会社ジークスは、ECアプリをはじめ、さまざまなスマホ向けアプリ制作をおこなう会社です。スマホ独自の機能を最大限に引き出した機能追加や、ユーザーがストレスを感じることなく、スムーズに使用できるアプリ制作を得意としています。
また、アプリの制作企画からリリース後の保守管理まで、総合的にアプリ運営をサポートしています。
株式会社アイスリーデザイン
株式会社アイスリーデザインは、最先端技術を駆使したアプリ制作が得意な会社です。クライアントのアイデアとUXデザインをもとに、今までにないアプリを制作してくれるため、ほかにはない新しいアプリを求める場合はおすすめです。
また、アプリには標準的な機能が備わっているため、全体の開発工数とコスト削減もできます。
株式会社CyberCats
株式会社CyberCatsは、10年以上のアプリ制作実績があります。「低価格で高品質なアプリの提供」をモットーとしており、医療系や観光支援系のアプリ制作を得意としています。
また、iOSとAndroid OSのどちらにも対応したアプリ制作が可能であり、企画から開発までワンストップで依頼可能です。
チームラボ株式会社
チームラボ株式会社は、最先端の技術と実験を組み合わせた、今までにないソリューション提供をおこなう会社です。従来のシステムでは実現しなかった問題も、最先端のソリューションで解決します。また、スマホアプリの企画から開発・デザインまで、トータルなサービスを提供しています。
6etアプリ株式会社
6etアプリ株式会社は、ゲームを中心としたアプリ制作を得意とする会社です。クライアントの要望に合わせた企画を作り出し、制作したアプリの保守管理や運用まで対応します。さらに、技術面の相談も柔軟に対応しているため、安心して依頼を任せられるでしょう。
株式会社ブレイブソフト
株式会社ブレイブソフトは、500件以上のスマホアプリ制作の実績がある会社です。500万ダウンロードを突破したアプリの制作や、VODサービスのアプリ制作経験をもっています。
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ECアプリはオムニチャネル戦略との相性が良く、個々のユーザーの属性に合わせたアクティブな情報提供が実現するため、CVRアップが期待できます。しかしアプリ開発にはコストが発生し、開発後も継続的なメンテナンス等にかかるランニングコストが少なからず生じます。
特にアプリ開発においては、要件定義をはじめとした初期段階が重要で、その方針が将来の費用対効果にも影響します。もしWebサイトのECアプリ化で事業規模の拡大や売上増進を検討している方は、ECコンサルおよび製作会社を交えることもおすすめです。
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