リアルとECを統合した展開で威力 ecbeingをアウトドアウェアブランドColumbiaが採用

ECのミカタ編集部

株式会社ecbeing (イーシービーイング 本社東京都渋谷区、代表取締役社長:林 雅也、以下「ecbeing」)は、株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン(以下コロンビアスポーツウェアジャパン)が運営するECサイト「コロンビアスポーツウェア公式通販サイト」のサイトリニューアルにECサイト構築パッケージ「ecbeing」と、オムニチャネルにも対応したEC特化のマーケティング分析ツール「Sechstant(ゼクスタント)」が採用・導入されたことを公表した。

アメリカ発スポーツウェア企業、コロンビア

コロンビアスポーツウェアカンパニー(会長:ガートルード・ボイル)は、アメリカのオレゴン州で1938年に創業した。コロンビアは総合アウトドア・スポーツウェアメーカーとして、登山、トレッキング、キャンプ、マウンテンバイク、スキー、スノーボード、フィッシング、パドルスポーツなど、自然環境の中で行うアウトドアスポーツに適した機能性や耐久性を持ったウェアを製造している。

機能性だけでなく、スタイリッシュなデザインや豊富なカラーバリエーションもブランドの特徴になっている。株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンは、米国コロンビアスポーツウェアカンパニーの日本法人として1997年6月に設立された。アウターウェア、スポーツウェア、フットウェア、バックパック、アクセサリーなど豊富な製品ラインアップを取り揃え、日本でアウトドアライフスタイルを楽しむ人々に提供している。

そのコロンビアECサイトに「ecbeing」と、オムニチャネルにも対応したEC特化のマーケティング分析ツール「Sechstant(ゼクスタント)」が採用・導入された。ECサイト構築パッケージソフト「ecbeing」は、1999年のサービス販売開始以来、大手や中堅企業を中心に1400サイト以上の導入実績があるECのパッケージシステムで、EC サイト構築構築パッケージシェアトップクラスの総合ソリューションだ。

システム統合のポイント

◆計算ロジックを含めた構築

今回店舗のすべてのPOSシステムを入れ替えるということもあり、クーポン割引やポイント付与に必要な計算ロジックをEC側だけでなく店舗レジ側に関してもecbeingで実装しているという。例えば、ゴールド会員の顧客がクーポンを使用して店舗で商品を購入する場合、商品バーコードやクーポン、会員証等の情報をスキャンし小計ボタンを押すことで、その情報を一度ecbeing側に送る。送られた情報を計算し適用した結果をレジ側に戻す流れになっており、ECの注文フローで行っていることを店舗のPOSシステムからも受け付けられる仕組みを構築している。

◆マーケティング分析ツール「Sechstant(ゼクスタント)」の導入

リニューアル以前も売上や商品動向の分析は行えていたそうだが、数値の把握のみに留まっていたという。今回のリニューアルをきっかけに、マーケティング分析ツール「Sechstant(ゼクスタント)」を導入することでEC・自社店舗・フランチャイズ店舗・商品の取扱店舗の購買データを統合分析し、それらの購買行動をもとに精度の高いセグメントが可能になったという。それにより顧客に対してより効果が出やすい最適なクーポンやポイントなどの販促施策を実装できるようになったとしている。

リアルとECを統合した展開で威力

株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンからのコメント

「ecbeingを導入し、オムニチャネル的なオンライン-オフラインを統合したセールス・マーケティング展開が可能となり、実際、その効果は見え始めています。この効果を効率的に増幅させるためにも、ビジネスの分析が必要です。この役割としてSechstantに期待しています」

このように顧客体験の強化を実現することを意識し、今まで接点のなかったECと店舗の顧客情報を統合しCRM施策が実装できる基盤づくりを行うため、2021年9月にecbeingでシステムのリニューアルが行われた。

ECと店舗の顧客情報を統合し両方で使用できるCRM施策をはじめ、店舗から独自のキャンペーンやクーポン施策を行い、店頭のみで実装できる店舗主体のCRMが実現されたことになる。ここでも同ソリューションのアドバンテージが示されたと言えそうだ。

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