オンライン接客管理システムの「VIVIT LINK」、「Chatwork」「Slack」でマッチング通知が受け取り可能に

ECのミカタ編集部

グルービーモバイル株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:福田 政行)は、同社が提供するオンライン接客管理ツール「VIVIT LINK(ビビットリンク)」が、チャットツールの「Chatwork」「Slack」と連携を開始したと発表した。

基本料金内の標準機能として提供するため、すべてのVIVIT LINK利用者が「Chatwork」「Slack」との連携機能を利用できるという。

マッチング通知をチャットツールで受け取り可能に

今回の「Chatwork」「Slack」との連携により、オンライン接客がユーザーとマッチングした際の通知をチャットツールで受け取れるようになる。

メールに比べてスピーディーに通知を受け取ることができるため、ユーザーから申し込みを受け、リアルタイムにオンライン接客を行う際に、素早く対応することが可能となる。

「いつも利用しているツール」でオンライン接客

VIVIT LINKは、ZoomやGoogle Meetなど「いつも利用しているツール」を利用してオンライン接客が始められるツール。

ZoomやGoogleカレンダー、Microsoft Outlookなどのツールと連携することで、手間のかかる作業を自動化し、効果的なオンライン接客を実現。 さらにチーム利用を想定しているため、メンバーそれぞれのオンライン接客を一元管理できる。

コロナ禍で存在感を増すチャットツール

コロナ禍で在宅勤務やオンライン接客が促進されたことで、ChatworkやSlackなどのチャットツールが手軽なコミュニケーションツールとして評価されている。メールに比べて送信や受信確認の手間が少ないだけでなく、グループ全員での情報共有も容易だ。

HR総研が2021年1月に実施したアンケートでは、コロナ禍において最も効果的な社内コミュニケーションは「チャットツール」であるという結果も出ている。

利用者が伸びているChatworkやSlackと連携することでVIVIT LINKユーザーの利便性が向上するのはもちろん、それによってよりスピーディーな対応が実現すれば、消費者のメリットにもつながるだろう。

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