脱毛サロン「KIREIMO」の店舗とオンラインストアが延長保証サービス「プロテジャー」を導入
株式会社Kiva(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:野尻 航太)は、同社が提供する店舗・ECのための延長保証 「proteger(プロテジャー)」が、株式会社ヴィエリス(本社:東京都渋谷区)が運営する脱毛サロン「KIREIMO」の全店舗と「KIREIMO公式オンラインストア」に導入されたと発表した。
最大3年の延長保証を提供
ヴィエリスは脱毛サロン「KIREIMO」と「KIREIMO公式オンラインストア」にて、おもに家庭用脱毛器などを販売している。
今回、「KIREIMO」全店舗および「KIREIMO公式オンラインストア」にて販売される家庭用脱毛器に対して、Kivaが提供する店舗・ECのための延長保証「プロテジャー」を導入。ユーザーに購入後も安心して長く使ってもらえるよう、既存のメーカー保証期間1年を上回る最大3年までの延長保証の提供を開始する。
◆延長保証サービス開始日
KIREIMO公式オンラインストア 12月14日より開始
キレイモ全店舗 12月18日より開始
攻めの保証サービス「プロテジャー」
プロテジャーは、ECのための延長保証サービス。導入時は、ECサイト上に延長保証のボタンを簡単に設置できる。導入により、売上高の向上や、延長保証を導入してもオペレーションコストが増加しないなどのメリットが見込まれる。
◆導入メリット
・延長保証によって新規購入のハードルを下げ、ECサイトの購入促進
・延長保証の提供によりアップセルが可能
・交換・修理に関する顧客対応はプロテジャーが代行
・交換修理に発生する債務リスクはプロテジャーが負担
さらに、電子保証書を活用しているため、ユーザーは24時間対応のチャットボットより保証申請が可能だという。
延長保証の導入で3%~30%のCVR向上
デジタル化によって高機能な電化製品やデリケートな電化製品が増加する中、「保証」の重要性が増している。同社は、延長保証の導入により3%~30%のCVR向上が期待できるとしており、保証サービスの充実が購買の後押しとなることを裏付けている。
プロテジャーは延長保証がユーザーに与える安心感もさることながら、保証申請のしやすさも魅力だ。通常、保証申請をするためには保証書が必要となるが、プロテジャーの場合はメールアドレスや、メールで送られる保証番号のみで保証申請が可能。
エンドユーザーに対するユーザビリティーの高さに加え、Shopify, Makeshop, futureshop, colorme, EC-CUBEなどさまざまなECプラットフォームと連携している導入のしやすさから、今後利用事業者はさらに増えていきそうだ。