食のコンテンツコマースサイト『よみマルシェ』がオープン

ECのミカタ編集部

近代美術株式会社(本社:東京都豊島区 社長:田中三雄)は、新規事業として地域に眠る「おいしい」を届ける食のコンテンツコマースサイト「よみマルシェ」をグランドオープンさせた。

コンテンツを通して食の楽しみを提案

同社は「よみマルシェ」について、普段、手に入りにくい地元の商品や、とっておきの新商品を届けるECサイトだとしている。サイト上で商品を紹介して終わるのでなく、その商品の背景やストーリーを詳細に伝え、新しい発見や食の楽しみ方を提案するという。

また食のプロである出品者によるコラムや豆知識など他にはないユニークな情報を届け、マルシェに訪れた時のような出会いを創出するものとなっている。

◆よみマルシェの特徴

・コンテンツ・コマースにより出品者や商品の魅力を最大化。
・送料無料をはじめ「買い物」のしやすさを追求。
・新たなライフスタイルや食の発見につながる情報を発信。

共感型産直ECサイト

共感型産直ECサイト

よみマルシェ事業責任者から次のようなコメントが出されている。

「全国の生産者様が想いを込めた〝商品〟とその魅力を綴った〝よみもの〟が並び、購入者様はその想いを読んで商品が買える・受け取れる――よみマルシェは『共感型産直ECサイト』です。『おうち時間』が当たり前になる中、皆様の食卓にプチ贅沢な品から簡単調理で美味特産品、無添加・オーガニックを意識した安心安全食品などを、よみマルシェがお届けします。

また、よみマルシェでは、弊社Web企画制作・販売促進・印刷の経験を活かしたリーフやフライヤー、インスタグラム等のSNSを用いたコミュニケーションを積極的に展開。さらにPR誌の制作・出版やイベントの立案を通じて、商品とその想いをより広く伝えるための企画にも取り組んでまいります。よみマルシェが生産者様と、皆様のより豊かな食生活にとってお役に立てれば幸いです。ご利用をお待ちしています」

ECで食との新たな出逢いを創出

ECで食との新たな出逢いを創出

また同社は、よみマルシェ立ち上げの背景について次のように述べている。よみマルシェの立ち上げは、日本中に眠る全国の「おいしい」を見つけ出し、多くの人と共有しようと考えたことにはじまるという。

同社は、販売促進・印刷会社として約60年の歴史を持ち、印刷と制作の両面から長年、料理誌やグルメ誌に携わってきた経験を持つ。新規事業では、その知見を活かし、出品者それぞれの想いにしっかりと寄り添い、商品の持つ魅力やストーリーを届けようとコンテンツ・コマース型のサイトを立ち上げることになったのだ。

まだまだ全国には知られていない、美味しい、面白い、こだわりの品が沢山ある。同社のレガシーと知見、そしてECの力を通して、全国の品と消費者が結びつき、そこでも新たなストーリーが創出されることになりそうだ。

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