EC自動出荷『LOGILESS(ロジレス)』がサービス開始5周年 インフォグラフィックを公開

ECのミカタ編集部

株式会社ロジレス(所在地:東京都品川区、代表取締役:足立 直之)は、同社が提供する「LOGILESS」のサービス開始から5周年になるのを記念し、インフォグラフィックを公開した。

「LOGILESS」サービス開始から5周年

株式会社ロジレスは、同社が提供するEC自動出荷システム「LOGILESS」が、2017年2月のサービス開始から5周年になるのを記念し、インフォグラフィックを公開した。

EC自動出荷システム「LOGILESS」は、ネットショップのオペレーション効率化に欠かせない、OMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)が一体となったものだ。

EC事業者と倉庫事業者が一つのシステムを利用するため、毎日発生する受注~出荷までの情報連携業務が不要になり、ミスなくスピーディな出荷を行うことができる。同社によれば、LOGILESSを利用中の企業は全注文のうち大部分につき自動出荷を実現できているという。

自動出荷率は90%超を実現

自動出荷率は90%超を実現

LOGILESSはEC事業者と倉庫事業者向けにプロダクトを提供している。導入企業数はEC事業者が約580社、倉庫事業者が約120社に増加し、2021年にLOGILESSを通じて出荷された荷物は1,500万件超になった。そしてLOGILESS利用企業の自動出荷率(※)は90%超を実現しているとしている。

※全受注データのうち、EC事業者の作業待ちにならず、システム上で自動出荷指示が作成されている割合

EC物流のベストプラクティスを提供

公表に際して同社では次のように述べている。

「LOGILESSをご利用いただいている企業の皆さまをはじめ、LOGILESSに関わってくださっている皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。これからもLOGILESSは、企業さまが物流面の不安なくビジネスを発展させることができるよう、プロダクトを通じてEC物流のベストプラクティスをご提供してまいります」

EC事業を展開する上で欠くことのできない受発注から出荷に至るオペレーション。EC自動出荷システム「LOGILESS」は、EC事業者と倉庫事業者が一つのシステムを利用するため、毎日発生する受注~出荷までの情報連携業務を大幅に軽減できることで、多くの事業者に導入されてきた。

今回、サービス提供開始から5周年を記念して公表されたインフォグラフィックには、その成果が数字としてしっかりと表されたようだ。日本のEC化がさらに進む中で、自動出荷へのニーズも高まるものとみられ、同社のこれらかの展開にも視線が集まることになりそうだ。

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