アプリプラットフォーム『Yappli』がISMS認証を取得 セキュリティをさらに強化

ECのミカタ編集部

株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」ままたは「同社」)のプロダクト開発本部は、「ISO/IEC27001:2013」に基づくISMS認証を取得したことを公表した。

セキュリティ強化策の一環

アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリのプロダクト開発本部は、Yappliにおけるセキュリティ対策強化の一環として、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格である「ISO/IEC27001:2013」に基づくISMS認証を取得した。

「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームだ。導入企業は600社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されている。

ISMS認証取得 登録概要

ISMS認証取得 登録概要

登録事業者:株式会社ヤプリ プロダクト開発本部
認証規格:ISO/IEC27001:2013, JIS Q 27001:2014
認証登録番号:4684910
認証登録日:2022年1月28日
認証登録活動範囲:スマートデバイスに特化したインターネット事業におけるプロダクト開発
審査機関:ビューローベリタスジャパン株式会社

安心・安全のために

同社は、ISMS認証取得の背景として次のように述べている。

「ISMS(Information Security Management System)認証とは、情報セキュリティ管理体制が、国際規格である『ISO/IEC 27001』に適合していることを第三者認証機関が認証する制度です。『Yappli』では様々な業種業態のお客様に安心・安全にご利用いただくために、セキュリティ対策に力を入れてまいりました。多くのお客様からのセキュリティ・コンプライアンス要求に応え、社会的な責任を果たしていくためにも、情報セキュリティ管理の体制強化は必須と考え、今回の取得にいたりました。これからも安心して『Yappli』をご利用いただけるよう、引き続きサービスの拡充と継続的な情報セキュリティを強化してまいります」

アプリ開発・運用・分析をノーコードで提供するアプリプラットフォーム「Yappli」。これまでもECをはじめとしたマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションの場など幅広く活用されてきた。今回新たに、国際企画である「ISO/IEC27001:2013」に基づくISMS認証を取得したことで、より一層のセキュリティ強化がはかられ、ソリューションとしての価値もさらに高められることになりそうだ。

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