P2C・D2C ECの面倒な業務を“丸投げ”Telemarketing One、P2C・D2C ECのコールセンター&バックヤード業務代行サービスを開始

ECのミカタ編集部

株式会社Telemarketing One(代表取締役:新井亨 本社:大阪府大阪市中央区)は、P2C通販やオリジナルOEM自社ブランドの業務「丸投げ」サービスを開始した。

幅広い業務を代行

Telemarketing Oneは、P2C通販やオリジナルOEM自社ブランドの業務「丸投げ」サービスを開始した。同社がまとめる主な代行業務などは次の通りだ。

◆代行する業務

▷メール対応
▷返品処理
▷倉庫連携
▷クレジットカード処理
▷後払いのキャンセル処理
▷クロス商品受付受注
▷アップセル商品受付処理
▷同梱物の指示
▷返金シート作成

◆導入企業

▷例1:年商10億化粧品メーカー…本社スタッフ3名
▷例2:年商15億ヘアケアメーカー…本社スタッフ2名
▷例3:年商5億 健康食品メーカー…本社スタッフ2名

上記のように定期通販のバックヤード業務をアウトソーシングすることで少人数を実現し、固定費を最小限に下げて会社経営が可能だとしている。経営陣がコアビジネスに専念でき、通販における様々な業務を丸投げすることで、経営者は次の施策の考案や本来業務に集中できることになる。

EC・通販業務に精通

EC・通販業務に精通

同社は、定期通販のサブスク型通販ではカートシステムという特殊なツールをつかうためその操作方法などになれていないとミスをしてしまいやすいという課題を指摘する。

その点、同社は定期通販コールセンターであり、操作に精通したスタッフが多数在籍しているという。その強みをいかしてバックヤード業務(管理業務)などすべてを丸投げできるサービスを提供してきた。

EC・通販事業者が自社で業務をすべて賄わなくても問題の無い管理業務をすべて丸投げしたサービスメール対応から返品の処理、倉庫との連携などあらゆる業務を任せられるとしている。

LTVや顧客満足度向上につなげ増収増益を支援

公表に際して同社では次のように述べている。

「通販事業者が、自ら管理業務を行っていることが多いです。しかし、処理が煩雑になりがちで大きな負担が掛かっていないでしょうか?せっかくスタッフを採用しても、モチベーションが下がり退職してしまいます。それでは体制を保てません。経営者の負担は増すばかりで、改善策を考える暇もなく事業も安定しない状態に陥ってしまいます。弊社の管理業務『丸投げ』サービスを利用していただくことで、そのお悩みから解放いたします。さらに、LTVや顧客満足度向上することで、増収増益に繋がります。是非ご利用を検討ください」

リピート通販は売上増加に比例して業務も増える傾向にある。それを全て自社で賄う場合に、人材確保・人材教育・固定費の高騰・オフィスの拡大など管理コストが上がることにもつながりかねない。

なおかつ急速な業務拡大に合わせた経験豊富な人員を確保することは至難の業ともなる。こうしたEC・通販事業者の課題に対応した同社の「丸投げ」サービスは、ローンチ段階や業務拡大段階にあるEC・通販事業者のビジネスを加速させることになりそうだ。

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