サイバー・バズ【SNSマーケティングパートナープログラム】始動 第1弾はコスメEC「NOIN」と連携

ECのミカタ編集部

株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙村彰典、以下「サイバー・バズ」または「同社」)は、新たに「SNSマーケティングパートナープログラム」を始動し、第1弾として「NOIN」を運営するノイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:渡部賢)と連携を開始することを公表した。

ソリューションをワンストップで提供

ソーシャルメディアマーケティング事業を展開するサイバー・バズは、新たに「SNSマーケティングパートナープログラム」を始動し、第1弾として日本最大級のコスメショッピングサービス「NOIN」を運営するノインと連携を開始することを公表した

「サイバー・バズSNSマーケティングパートナープログラム」とは、メディアやショッピングアプリ、口コミアプリ、クリエイターエージェンシー等と連携し、オリジナル広告商品や共同商品などの開発やデータ連携等を通し、広告主のSNSマーケティングの活性化及び広告効果改善の支援を行うプログラムだという。

パートナーとデータを連携させることで、サードパーティーCookieへの規制の中で、ファーストパーティーデータを活用した新たな広告配信手法の精度を高めたり、パートナー企業を含めたソリューションをワンストップで提供することで、マーケティング効果の最大化を図るとしている。

第1弾は「NOIN」との連携

第1弾は「NOIN」との連携

第1弾として日本最大級のコスメショッピングサービス「NOIN」を運営するノイン株式会社と連携を開始する。

◆取り組み一例

▷共同広告メニュー開発

「NOIN」Twitterアカウント及び同社モニターサービス「Ripre」会員へのサンプリングを通し、Twitter内へのクチコミ投稿及び体験内容や感想に関してSNS投稿を行いSNS上にUGC投稿・拡散を促進する大量サンプリングキャンペーンメニューの提供を開始。

▷SNS広告運用におけるデータ連携

「NOIN」アカウントデータと同社保有のインフルエンサーデータを連携させたファーストパーティーデータを活用するSNS広告配信メニューの提供を開始。

その他、「NOIN」と連携した多数プランが用意される。

SNSマーケティングの活性化を図る

SNSマーケティングの活性化を図る

公表に際して同社では次のように述べている。

「当社はSNSの多様なマーケティングフェーズにおいてデータドリブンで総合的なサポートを提供してまいりましたが、この度始動する『サイバー・バズSNSマーケティングパートナープログラム』では、メディアやショッピングアプリ、口コミアプリ、クリエイターエージェンシー等と事業連携し、当社のプロダクトや保有するSNSに関するデータ等と、パートナー様が保有するメディアやプロダクト、データ等と掛け合わせることで、互いの独自のアセットを活かしたオリジナル広告商品や共同商品などを開発し、広告主様のSNSマーケティングの活性化を図って参ります」

ECにおいてもSNSを活用したマーケティングやプロモーションは、顧客のファン化と、それを通したブランド構築や売り上げの向上を考える上で、いまや切っても切れない存在だ。SNSをはじめとしたアーンドメディアは、比較的低コストで運用が可能だが、その反面、狙った成果を上げるには、緻密かつ綿密な施策設計が不可欠となる。

今回、SNSマーケティングで存在感を示すサイバー・バズが、顧客のリソースを最大限活用するパートナープログラムを始動したことで、より実効的かつ制度の高いSNSマーケティングが展開されることになり、多くのEC事業者にとっても新たな選択肢となりそうだ。

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