オープンロジが海外配送にフェデックス・エクスプレスを追加
株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 CEO:伊藤秀嗣、以下「オープンロジ」または「同社」)は、同社のオープンロジにおける海外配送にフェデックス・エクスプレスを追加したことを公表した。
スムーズにフェデックス・エクスプレスが利用可能に
2022年10月17日よりオープンロジのユーザーが選択できる海外配送にフェデックス・エクスプレスが追加された。これによりオープンロジのユーザーは、専用の送り状、インボイス発行などの手続きをすることなく、フェデックス・エクスプレスを利用することができるようになった。
円安で高品質な配送にニーズ
オープンロジは、これまでもEMSや国際eパケット等を始めとする様々な配送キャリアとの連携を通じて、越境ECを展開する事業者を物流・配送面から支援してきた。
昨今、円安にも後押しされて越境ECへ参入する事業者が増える中、特に高価格帯の商品を販売する事業者からは「海外の顧客へ配慮した対応ができる高品質な配送を利用したい」という要望が多く寄せられるようになったという。
ECを物流・配送面から強力にサポート
そこでオープンロジは、高品質で多様な配送オプションをユーザーへ提供するため、フェデックス・エクスプレスとのAPI連携を実装したのだ。オープンロジのユーザーは、ユーザーポータル上で配送方法をフェデックス エクスプレスで指定することが可能となり、海外配送をより手軽に利用できるようになった。
また、フェデックス・エクスプレスで輸送する荷物の追跡も可能となっている。同社は今後について、50社を超える提携倉庫会社とのネットワークと複数の配送キャリアとの連携により、円安をチャンスと捉えて越境ECにチャレンジしたいというEC事業者を物流・配送面から強力にサポートするとしており、越境ECにおける生命線とも言える物流の面で、その存在感をさらに高めることになりそうだ。