海外進出支援プラットフォーム「開国データバンク」開始

株式会社Resorzは、同社が運営する海外進出支援プラットフォーム「Digima～出島～」において、11月5日より「開国データバンク」の販売を開始。世界最大級の企業情報データベース「OneSource」を保有・販売するワンソース・ジャパン株式会社と提携し、世界215カ国2350万社の企業データを抽出し、リスト化したデータを販売する。

効率よいパッケージプラン

同社は、従来の「Digima～出島～」サービスを提供していく中で、取引先開拓の効率化、海外出張や予算に合わせた特定企業リストなどの相談や要望を受けていたことを受け、これらの企業データを格安で販売できるサービス強化に踏み切った。

例えば、「インドネシアに進出している日系企業リストの基本情報」などというようにパッケージ化したプランを用意できる他、1件200円からの格安金額で国名、業種コードなどの抽出条件をカスタマイズし、必要数のデータを購入することも可能。

海外ビジネス支援で市場の活性化

「グローバル市場で成功する日本企業を10000社作る」をモットーに、海外進出支援に取り組む同社。海外における日本市場の活性化を目指し、現在海外進出企業600社以上のサポートを行っている。今後も海外進出を支援する企業との提携を求め、海外ビジネスに役立つサービスを増やしながら企業支援を強化していく予定だ。