SBギフトが「ポチッとギフトみっくす」を開始、ソーシャルギフトサービスの拡大をはかる

小規模店でも人気の「ポチッとギフト」への出店が可能に

ソフトバンクグループのSBギフト株式会社は10日、メールアドレスだけで気軽にギフトを贈ることができるソーシャルギフトサービス「ポチッとギフト」の一環として、1店舗から出店可能なスマートフォン向けポータルサイト「ポチッとギフトみっくす」を開始した。

SBギフトはこれまで出店者向けには、全国に店舗を大規模展開する企業を対象に「ポチッとギフト」を提供してきたが、今回、個人経営の店舗や小規模展開の商店を対象に、1店舗でも出店が可能な地域密着・カテゴリ特化型のギフトモールとして、「ポチッとギフトみっくす」の提供を開始した。初期費用は無料だ。

「ポチッとギフトみっくす」は小規模店が対象なので、オーナーだけで切り盛りしているような商店でも出店が可能だ。地域の多様な業種・店舗の商品やサービスを取りそろえることで、ギフトの選択肢が増えるとともに、多彩なプレゼントシーンの提供が可能となる。
SBギフトでは「商店街がまとめて出店することで、地域の活性化につながる利用方法も可能」としている。

相手の住所がわからなくても贈り物ができる便利なシステム

「ポチッとギフト」は、パソコン、スマートフォン、フィーチャーフォンなどの携帯電話から購入した商品を、メールやSNSのメッセージでプレゼントできるサービスだ。
商品を贈られた側はメッセージから専用サイトにアクセスし、表示されたバーコードを店舗で提示することにより、商品を受け取ることができる。

特長は、送られた側が商品の受け取り場所を指定できるため、相手の住所がわからなくてもギフトを送ることができること。
相手の住所を大量の名刺や過去の年賀状の中から探したり、それを記述したりする手間がかからないので、気軽に贈り物ができる。企業としては、集客や販促にも利用できる。

便利なソーシャルギフトサービスとして人気が高まっているが、EC事業者から見れば参入する障壁が減ったことになる。
「ポチッとギフトみっくす」でのギフト購入はスマートフォン専用サイトに限定されているが、スマートフォン普及率が高まっている現在、十分な効果が期待できるだろう。また、SBギフトでは段階的にパソコン、タブレットなどへと対応端末を拡張していくと発表している。

商品購入の際は、クレジットカード決済、ソフトバンクケータイ支払い、ドコモケータイ払い、auかんたん決済が対応可能だ。

年末商戦の時期を迎え、利用を検討してもよさそうだ。