【Recustomer自宅で試着】がShopifyに対応

ECのミカタ編集部

Recustomer株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:柴田康弘、以下「Recustomer」または「同社」)の運営する「Recustomer自宅で試着」がShopifyに対応した。

ECで、より手軽に試着サービスを導入できる

Recustomerの運営する「Recustomer(リカスタマー)自宅で試着」が、マルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify」に対応し、合わせて「リスクを最小限にする機能」をリリースした。同社はこれにより、よりリスクを減らした運用で安全な試着サービスの実施が可能になったとしている。

「Recustomer 自宅で試着」は、自社ECサイトで「お試し購入」を可能にするサービスだ。試着時は0円で注文を行え、商品が届き試着をした後、購入しない商品は返送、購入を決定した商品分の金額を自動決済する。ECサイトで実際の商品の試着ができることにより、購入時の「実物が見られない」という買い物客の不安を払拭し、購入率を向上に寄与する。

リスクを最小限にする機能を強化

リスクを最小限にする機能を強化

先述のように、同社は試着サービス実施の際に発生する可能性のある悪用リスクを最小限にする機能をリリースした。具体的には、事業者が定めた期限までに、買い物客からの返送が行われなかった商品に対し、自動で決済をかける機能や、返送された商品の検品結果がポリシーに反する場合に事業者が手動決済を行える機能となっている。これにより、よりリスクを減らした運用で安全な試着サービスの展開に寄与するとしている。

購入後の体験向上で売上に貢献

購入後の体験向上で売上に貢献

Recustomerは、国内初のECカート連携型ワンクリック決済「Recustomer チェックアウト」EC事業者の返品・交換・注文キャンセル業務を自動化するツール「Recustomer 返品キャンセル」注文追跡を実現する「Recustomer 配送追跡」ECの実物を見られない不安をなくす「Recustomer 自宅で試着」の4サービスからなる購入体験プラットフォームとなっている。

今回、Shopifyに対応し、低リスクの試着サービス展開の面で機能強化されたことにより、さらにその価値を高めたと言えそうだ。同社はまた、Recustomerの今後について、商品の購入時から商品が手元に届いた後も含めた購入体験を向上させるとしており、商品の購入時から購入後の接点で一貫した品質でのサービス提供を通して、EC事業者の売上向上を後押しすることになりそうだ。

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