「ラクスル」の会員数が累計200万人を突破 国内ネット印刷No.1に
ラクスル株式会社(本社:東京都品川区)が運営する印刷・集客のプラットフォーム「ラクスル」は、2022年11月に会員数が累計200万人を突破し国内ネット印刷No.1(※1)になったことを公表した。
※1:東京商工リサーチ調べ(2022年12月時点/主要ネット印刷サービスにおいて)
会員数でネット印刷No.1へ
ラクスルは、2012年にECサイトを開始して以来商品ラインナップを拡張し続けてきた。「はたらく人をラクにするカスタマイズECプラットフォーム」をミッションに、印刷業界においてテクノロジーを用いて顧客、パートナーである印刷会社の働き方や生産性向上に努めている。
近年では、紙の商品以外にもオリジナル印刷ができるノベルティ、アパレルと商品カテゴリーを広げており、2022年には梱包材ECを運営する株式会社ダンボールワンの子会社化を行う等、ラクスルは出版印刷以外の様々な印刷物を取り扱う豊富な品揃えを実現してきた。
このような活動が実を結び、2022年11月には累計登録会員数が200万人を突破、会員数でネット印刷No.1へとのぼりつめた。
活動に対する支援への感謝とラクスルがこれまでご提供してきたもの、これからの進化を伝える場として特設ページを制作。以下のコンテンツを提供しており、さらなる飛躍に繋がることが期待されるだろう。
◆特設ページコンテンツ内容
▷ラクスルが選ばれる理由
▷利用企業からの声
▷目的・シーン別で探すラクスルのサービス
▷印刷通販会員数No.1までの歩み
▷ラクスルを支えるパートナーからの声
市場を牽引するサービスとして成長し続ける
経済産業省によれば、国内の印刷産業は縮小傾向(※2)と言われているが、矢野経済研究所によれば国内印刷通販市場は2013年以降毎年成長を続け、10年間で市場規模を797億円も伸ばし、2022年の市場規模は1340億円が見込まれている(※3)。こうした中、ラクスルでは国内印刷通販市場の伸びが商業印刷、事務印刷市場内でのシェアを伸ばし(※4)、印刷業界全体に勢いをもたらしていると考察している。
ラクスルは今後も国内印刷通販市場を牽引するサービスとして、はたらく人をラクにするとともに、欲しいものが見つかるECプラットフォームとして成長を続けていくとしている。さらに、印刷市場においても、パートナー企業とともに市場の活性化に貢献するはずだ。国内ネット印刷No.1へとのぼりつめたラクスルの動向に注目すべきと言えるだろう。
※2: 経済産業省 「令和元年度 戦略的基盤技術高度化・連携支援事業(印刷産業における取引環境実態調査)」2020年3月
※3: 株式会社矢野経済研究所「国内印刷通販市場に関する調査」2023年2月
※4:国内印刷通販市場シェア(対商業及び事務用印刷市場):経済センサス‐活動調査の「産業別集計(製造業・概要版)」及び「経済産業省 「 生産動態統計 印刷 」を元に当社が試算した「商業印刷」、「事務印刷」の市場額をベースにラクスルが算出