ecforce サービスリリース5周年を記念した特設サイトを公開

ECのミカタ編集部

SaaS型EC基幹システム「ecforce」が5周年を迎え、「次世代EC構想」の全貌を明らかにする特設サイト公開

D2C支援事業やEC基幹システム「ecforce」の提供をする株式会社SUPER STUDIO(以下:SUPER STUDIO)は、2023年2月15日よりサービスリリース5周年を記念した特設サイト「ecforce next」の公開を開始した。

「次世代EC構想」を公開

「ecforce」はリリース6年目以降も、EC事業の売上成長に特化した機能性という強みは維持しながら、EC/D2C事業者の方々がECを使いこなすハードルをさらに下げ、より良い商品や顧客体験を追求できる事業環境の創出を目指して、各種機能・サービスの新規開発やアップデートを継続する予定としている。

そして、5周年を節目にこれから「ecforce」が取り組んでいく「次世代EC構想」の詳細についてまとめた特設ページを公開。 EC/D2Cの事業課題をテクノロジーによって解決し、ECメーカーの担当者が最小人数の運営体制で高い売上成長の事業運営ができる高度なEC基盤づくりを目指すための「すでに提供している機能」「今後実装していく機能」を全44項目にまとめて公開している。

さらに日頃の感謝を込め、関係企業に向けてSUPER STUDIOが運営するD2Cブランド「ふつうのショップ」の商品である「(ふつう)のマヨネーズ」と「(ふつうの)ケチャップ」をセットにした「紅白セット」と、自社のEC/D2Cブランドの運営ノウハウを詰め込んだD2C事業解説資料などの記念品を配布した。

アップデートを繰り返し「次世代EC構想」の実現を目指す

「ecforce」が5周年を迎えたことについて、SUPER STUDIOは以下のようにコメントしている。

「はじめは『自分たちのための理想のシステム』だったecforceもリリースから5年を迎え、『テクノロジーの力でEC事業のあらゆる基準を底上げするシステム』へと進化しています。この5年間でD2Cというビジネスモデルが普及、さらには広告規制の適正化など周囲を取り巻く環境も大きく変化しているなかで、時代の変化に寄り添いながら、さらに先の未来に『新たな顧客体験』を生み出すべく毎月10−20の機能アップデートをし続けています」

そして昨年6月の資金調達を機に「次世代EC構想」を発表。また、SUPER STUDIOは今後のecforceの機能開発の指針となる、以下のプロダクトビジョンを策定している。

「ecforceは、ECをグロースさせたい本気のEC事業者に向けて、役立つノウハウと毎月の『神アップデート』を提供するECトータルソリューションプラットフォームです。利用者は、時代にあった本質的な機能を最速で利用でき、ワンプロダクトだからこそできるシームレスなデータ連携で、マーケティングからバックヤードオペレーションまで全体最適な運用を実現できます」

SUPER STUDIOが語る神アップデートとは、「顧客が求めている機能アップデート」を指す。今後も神アップデートを続けることで、「次世代EC構想」の実現を目指すとしている。現在では1000件以上のECサイトにおいて導入されている「ecforce」は、業界の垣根を超えて活躍している。6年目を迎える「ecforce」の動向に、これまで以上の注目が集まりそうだ。

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