「awoo AI」がデータフィードサービス「BFP」とのシステム連携を開始

ECのミカタ編集部

awoo Japan提供の「awoo AI」、メタップスワン提供のデータフィードサービス「BFP」とシステム連携を開始

グローバルAIテックカンパニーのawoo Japan株式会社(以下:awoo Japan)が提供するAIサジェストプラットフォーム「awoo AI」は、株式会社メタップスワン(以下:メタップスワン)が提供するデータフィードサービス「BFP」とのシステム連携を開始した。

施策実施までの作業を最短化

「BFP」は、ECサイトが保有する商品情報を、 様々なフォーマットに最適化し、自動でアップロードを行うデータフィード最適化サービスである。

データフィードの作成および管理を行う「BFP」とECサイトで商品特徴を表すハッシュタグを自動生成・最適化する「awoo AI」を連携させることで、「awoo AI」の導入時に必要となる商品データフィードの作成と連携作業を効率化し、施策実施までの作業を最短化することが可能となる。

両サービスについて

◆BFP

LINEショッピングやGoogle、Criteo、Facebook、indeedなどの広告で使用されるデータフィードの作成および管理を行うサービス。2012年のサービス開始以来、ECや人材、不動産など様々な業種のデータ作成を行ってきた。「BFP」ではアウトソース型の通常プランと、専用管理画面を使ってデータ生成を行うセルフプランの2つを用意しており、各サイトや媒体の課題にあわせて利用することが可能。

◆ awoo AI

商品理解を通して回遊と購買を生み出すAIサジェストプラットフォーム。awoo AIは2つのアーキテクチャで構成されており、awoo Product Discovery Platformでは、データフィードの情報をもとに商品特徴を表すハッシュタグをAIが自動生成する。そしてawoo AI Marketing Platformを通じてハッシュタグをサイト内に表示・随時最適化するとともに、画像レコメンドやサイト内検索のサジェストなど、あらゆるマーケティングチャネルに応用することが可能。

今回の連携によって、ハッシュタグ生成に必要なデータフィードの作成と連携作業を「BFP」で最適化可能となる。サイトパフォーマンスを向上させる「awoo AI」と、豊富な運用実績を持つ「BFP」の連携は数多くのベネフィットを生み出すことが考えられるはずだ。

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