ふるさとチョイス、マイナンバーカードとスマートフォンを利用したオンラインワンストップ申請が可能に
「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(以下:トラストバンク)は5月8日、ふるさとチョイスにおいてオンラインワンストップ申請サービス「ふるさとチョイス完結型申請」のサービス提供を開始した。
ワンストップで申請手続きを完結
オンラインワンストップ申請サービス「ふるさとチョイス完結型申請」は、ふるさとチョイス内のお礼の品ページに「ふるさとチョイス完結型申請」と表記のある品に申し込むことで、ふるさとチョイスのサイト内でワンストップ申請の手続きが完結するサービスだ。
これまでのワンストップ申請では、申請書やマイナンバーカードの写しなどの必要書類を期限内に寄付をした自治体へ送付しなければいけなかったが、オンラインワンストップ申請では対象となっている自治体に寄付をすると、マイナンバーカードとスマートフォンを使用してオンライン上で申請を行うことが可能となる。
◆サービス名:オンラインワンストップ申請サービス「ふるさとチョイス完結型申請」
◆サービス開始日: 2023年5月8日(月)
利用者と自治体の業務負担を軽減
トラストバンクは2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設した。
「ふるさとチョイス」の申し込み可能自治体は全国9割を超す1,600自治体超(22年6月時点)であり、お礼の品数は50万点超(23年2月時点)と、国内最大のふるさと納税サイトに成長している。
「ふるさとチョイス完結型申請」 によって、これまで寄付をした自治体に発送していた必要書類の提出がオンライン上で完結するため、寄付者の利便性向上だけではなく自治体側の負担も軽減することに繋がるだろう。より一層ふるさと納税の利用者が広がり、地域経済の活性化に繋がることが期待されるはずだ。