バッカスが、ダイエットに貢献する宅食サービス「ヘルミール」を開始

ECのミカタ編集部

株式会社バッカス(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:野﨑哲也、以下「バッカス」または「同社」)は、宅食サービス「ヘルミール」の販売を開始した。

カロリー300Kcal以下、糖質15g以下に抑えた宅食

株式会社セレス(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:都木聡、証券コード:3696、以下「セレス」)の子会社であるバッカスは、管理栄養士が監修した、栄養バランスを考慮しながら1食当たりのカロリーを300Kcal以下、糖質を15g以下に抑えた宅食サービス「ヘルミール」の販売を2023年5月11日より新たに開始した。

調理方法は3~6分程、レンジで温めるだけの手軽さで管理栄養士8人が監修した糖質コントロールをしながら栄養バランスがとれる献立を楽しめるという。同社によれば、国内工場で丁寧に手づくりしている安心安全にも配慮した弁当になっているとのことだ。

商品の特徴

商品の特徴

同社がまとめる商品の特徴は次の通りだ。

◆管理栄養士8人が監修、糖質コントロールが可能なダイエット向け弁当

管理栄養士8人の監修のもと、栄養バランスを計算した「主菜1品+副菜3品」の弁当になっている。毎日でも飽きのこない季節に合わせた和洋中の日替わりメニューを提供。全メニュー1食当たりのカロリーは一律300Kcal以下で、糖質は15g以下に抑えており、ダイエット食をはじめ糖質制限の病態食としても利用できる。

◆調理時間最大6分、時短・簡単・手軽に健康的なダイエットをサポート

1食(1パッケージ)当たりの調理時間は、電子レンジ解凍500Wで3~6分程度。食材の買い出しも、一から調理する手間も、食後の面倒な後片付けも必要ない。電子レンジで温めるだけの手軽さで、健康を意識しながらダイエットに取り組める。

◆国内工場で手づくり、食への安心安全を徹底

厳選した食材を使い、製造工程では保存料・ph調整剤・着色料は未使用。ほぼ全工程を国内工場で丁寧に手づくりし、食への安心安全にこだわっている。

◆弁当の鮮度・風味・食感を堪能できる急速冷凍「クックフリーズ方式」を採用

解凍後も素材本来の食感や鮮度、風味を楽しめる急速冷凍「クックフリーズ方式」を採用。食中毒リスクが低いとされている。

消費者のニーズに対応

近年、45歳以降の単独(ひとり暮らし)世帯の割合は、年々増加傾向にあるようだ。厚生労働省が発表した食習慣における健康意識調査によると、健康な食習慣の妨げになる要因として、40代の男女で「仕事(家事・育児等含む)が忙しくて時間がない」と回答した割合がもっとも多い半数を占め、次に「面倒くさい」が3割に上った。

また、同調査で40代の男女の半数が週1回以上の持ち帰り弁当や総菜を利用しており、そのうち週2~3回の利用頻度がもっとも多いことが分かっている。そこでバッカスは、健康的に痩せたいという願望を持ちつつも、「つくるのが面倒くさい」「食事にかける時間がない」「難しくて栄養バランスまで考えられない」といったニーズに着目し、新サービスの展開に至ったのだ。

これまでもバッカスは、様々な利用者の「健やかに美味しい毎日をつくる」という理念のもと、顧客に寄り添った製品を提供してきた。そして今回、バッカスは、現在、展開している置き換えダイエット食品「Oitea®」、ダイエット向け機能性表示食品「オフリカケ」に続き、ダイエットをサポートする宅食サービス「ヘルミール」の販売を新たに開始した。同社はまた、「ヘルミール」を通して、彩のある食生活と継続的な健康管理をサポートするとしており、消費者のニーズをとらえ、ECを通したヘルシーな宅食の今後に注目が集まりそうだ。


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