Amazonマーケティングツール「m19」が「IT導入補助金2023」の対象ITツールに認定
コンサルティング・アウトソーシングサービスを提供するSOPHOLA株式会社(以下:SOPHOLA)は、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(以下:IT導入補助金)において、「IT導入支援事業者」に認定されたことを公表した。
最大150万円が補助金として交付
SOPHOLAが提供する「m19」は、業界最高レベルのAmazonオールインワンマーケティングツールである。業界で先駆けて「自然検索結果を加味した自動入札調整」機能を2023年4月にリリースした。
さらに、キーワード、商品、在庫、損益分析、競合分析などのAmazon販売者、代理店がこれまで容易に分析できなかった多種多様なデータ分析が可能な上、レポーティング機能も充実している。
今回「m19」が「IT導入補助金2023」の補助金対象のITツールとして認定されたことによって、一定の条件を満たした事業者は、「m19」の導入にかかる費用の最大150万円が補助金として交付される(交付には審査あり)。この制度によって、「m19」の導入ハードルが下がったといえるだろう。
ITツールを導入する経費の一部を補助
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものである。
自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ることを目的としている。
今回の認定によって、「m19」の月額料金の1/2がIT導入補助金で補助される。
Amazon広告による売上目安(月) 広告予算目安 月額料金
〜300万円 〜30万円 50000円
300万円〜500万円 30万円〜50万円 60000円
500万円〜700万円 50万円〜70万円 72000円
700万円〜900万円 70万円〜90万円 84000円
900万円~1000万円 90万円~100万円 100000円
中小企業セラーの役に立ちたい
今回の認定にあたって、SOPHOLAの執行役員兼m19プロダクト責任者の飯野芳里氏は以下のようにコメントしている。
「Amazonは現在、約15万社の日本の販売事業者が商品を販売しており、その多くは中小企業だと言われています。競合や同じような商品が多く出品されているので、多くのセラーは集客に課題があると認識しているものの、『どうしたらいいか分からない』という状態です。『そのような中小企業セラーの役に立ちたい』という想いも、弊社がm19の国内展開に注力している背景の1つです。m19は競合ツールと完全に差別化されており、ほぼ全てのセラーの売上(自然検索含む全体の売上)が改善しています。今回、『IT導入ツール』に採択されたことで、中小企業がさらに導入しやすい価格になっています。集客はm19に任せてみてください(煩わしい設定や運用は無し)。そして、Amazonで売上をあげるための施策を考える時間を作り、その際にm19の豊富な分析機能を活用してもらいたいです。世の中には様々なAmazonに関する分析ツールがありますが、それらの多くの分析がm19だけで、そして、ほぼワンクリックでできます。IT導入補助金制度が、m19をお試しするきっかけになれば、幸いです」
今回、IT導入補助金に「m19」が認定されたことは、集客に課題を抱える事業者にとって大きな助けとなるかもしれない。費用の1/2が補助されることは、ランニングコスト面でもメリットがあるはずだ。今回の認定によって、数多くの事業者の経営サポートに繋がることになりそうだ。