受け手が選び直せるソーシャルギフト「GIFTFUL」が“お礼メッセージ機能”を追加

ECのミカタ編集部

「GIFTFUL」を運営する株式会社GiftX(本社:東京都新宿区、代表取締役:飯髙悠太・石塚悠悟、以下「GiftX」または「同社」)は、GIFTFUL内で、ギフトの受け取り手が、贈り手に対して「お礼メッセージ」を贈れる新機能をリリースした。

ギフトをきっかけに新たな対話を創出

受け取り手が選び直せるソーシャルギフト「GIFTFUL」を運営するGiftXは、GIFTFUL内でギフトの受け取り手が、贈り手に対してお礼メッセージを贈れる新機能をリリースした。

同社は、贈り手への感謝の気持ちや「なぜそのギフトを選んだか」のメッセージを贈り合うことで、ギフトをきっかけに新たな対話を生み出し、より深く相手を知れるギフト体験の創出を目指すとしている。

「お礼カード」機能の概要

「お礼カード」機能の概要

これまでは、贈り手が受け取り手に対してメッセージカードを贈れるだけだったが、新機能のリリースにより、受け取り手も「お礼カード」で感謝の気持ちを伝えられるようになった。なおギフトを選び直さずにそのまま受け取った場合でも気軽に相手に感謝の気持ちを伝えられるとのことだ。

同社は、贈りあったカードについては、サービス内でいつでも振り返って見ることができるので、想いのこもったやり取りを「形に残す」ことが可能だとしている。その上でギフトという行為は、ただモノを贈り、受け取るだけではなくギフトをきっかけに「想いの贈りあい」を増やしたい、大切な人と想いを伝え合う機会を増やすことで、すべての人がつながりを感じられる社会の実現を目指すと述べている。

つながりをより感じられるように

公表に際して同社代表取締役の飯髙悠太氏、石塚悠悟氏は、次のようにコメントしている。

「GIFTFULは『モノの贈りあい』ではなく、『想いの贈りあい』が実現できるギフトサービスを目指しています。ギフトを贈って終わりではなく、ギフトをきっかけに対話がはじまり、相手のことを知り、つながりをより感じられるように。お礼メッセージ機能は副次的なサブ機能ではなく、『想いの贈りあい』のためのコア機能と位置付けています。ギフトを受け取られた方は、あなたの好みや想いを添えてお礼メッセージ機能を使っていただけますと嬉しいです」

相手を想って選んだ気持ちを贈りつつ、受け取り手はギフトの選び直しができるソーシャルギフトサービス「GIFTFUL」。受け取り手は贈られたギフトをそのまま受け取る、もしくは同価格以下のギフト候補からギフトを選び直すことが可能だ。同社によれば、ギフトの選び直し率は40%以上になるという。

また、選び直すという選択肢があることで、贈り手は相手の好みや知らなかった近況を聞くことができ、相手をより深く知ることが可能になる。同社は、「『モノの贈りあい』だけではない『想いの贈りあい』ができる仕組みをつくりたい」「気軽に贈れるが気持ちはしっかり届けられるようにしたい」という想いで「お礼カード」機能を開発したとしており、ECをはじめとしたデジタルでのコミュニケーションが全盛となる中、「想い」を起点とした温かみのあるつながりが創出されることになりそうだ。


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