「2022年度上期/下期リード獲得」に関する実態調査 リード・受注獲得の目標達成度が大きく差が開く結果に
「リサピー®️」を運営する株式会社IDEATECH(以下:IDEATECH)は、リード獲得目標を達成したBtoB企業のマーケティング担当者、上期111名、下期100名の合計211名に、リード目標達成企業の「2022年度上期/下期リード獲得」に関する実態調査を実施した。本記事ではその一部を紹介する。
調査概要
◆調査概要:リード目標達成企業の「2022年度上期/下期リード獲得」に関する実態調査
◆調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
◆調査期間:下期|2022年10月27日〜同年10月28日、上期|2023年5月15日~同年5月17日
◆有効回答:リード獲得目標を達成したBtoB企業のマーケティング担当者、上期111名、下期100名の合計211名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にはならない。
なお、本記事の情報出典元は「リサピー」となる。
URL:https://ideatech.jp/service/research-pr
2022年度上期/下期のリード獲得目標に対する達成度
2022年度上期のリード獲得目標に対する達成度は上期も下期も6割が「120%以上」と回答。
次いで「110%以上」、「100%」以上と続く結果になっている。中には「190%以上」も存在しており、大きく伸長した結果が見て取れるだろう。
リード獲得目標を達成した要因
リード獲得目標を達成した外部要因について複数回答を求めた結果、上期、下期共に「社会的・市況要因」が最多となった。
次いで「競合の状況」、「時期的要因」、「社外技術的要因」が続く。
IDEATECHによると、リサーチ活用企業では受注目標未達が2.0%であったことに対し、未活用企業では13.1%と、10ポイントほど差がある結果になったという。このことはリサーチに対する姿勢、情報感度の高さが目標達成に重要な要素となることがうかがえるだろう。情報が多様化する社会において、調査分析の重要性は今後も増していくはずだ。