国内100社以上が活用! ハッシュタグ自動生成ツール「awoo AI」に「商品情報」と「顧客行動」を反映する新機能
グローバルAIテックカンパニーのawoo株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:林思吾、以下:awoo)は、提供するAIマーケティングソリューション「awoo AI」の新機能となる「awoo Product Intelligence」をリリースした。
より幅広い商品レコメンドを実現する新機能
awooが提供するAIサジェストプラットフォーム「awoo AI」に新機能が追加された。
日本でのリリースから3年が経つ、ファッション・アパレル企業を中心に国内で100社以上が活用するハッシュタグ自動生成ツールだが、2023年の「第6回ファッションECアワード」(繊研新聞社主催)ではECサイトへの集客、売り上げ増、効率運営を支援するITサポート企業に贈られる「サポート賞」を昨年に続き受賞。
ECサイトに点在する「商品情報」からAIが個々の商品特徴を理解し、売れるハッシュタグを生成、表示させることでサイト回遊率・CV率を改善させており、導入事業者数を増やしてきている。
今回リリースされた「awoo Product Intelligence」は、ECサイトの顧客ニーズをハッシュタグの自動生成ロジックに反映させる技術。今までは「商品情報」のみでハッシュタグ生成をしていたが、「売上・在庫情報・顧客行動」を独自の仕組みで収集し、データ分析を繰り返すことで、「商品情報」と「顧客行動」を組み合わせた幅広い商品レコメンドが実現できるという。
広範囲のマーケティング施策に活用できる仕組みも提供予定
今後は、「awoo Product Intelligence」で収集、分析したデータを外部のマーケティングツールと連携し、広範囲のマーケティング施策に活用できる仕組みも提供される予定だ。
折しも昨日、8月23日は「ハッシュタグの日」。マーケティング分野でも導入が進むAI技術だが、「awoo Product Intelligence」の登場と今後予定されているという外部ツールとの連携が可能になれば、企業とユーザー、双方にとって「awoo AI」を活用できる幅がさらに広がりそうだ。