株式会社エアークローゼット（本社：東京都港区、代表取締役社長兼CEO：天沼聰、以下「エアークローゼット」または「同社」）が運営する『airCloset』は、契約期間を定める1・3・6・12カ月の支払いコース制度の導入を開始することを公表した。

ファッションレンタルサービスをより手軽に

エアークローゼット社は、同社が運営する月額制ファッションレンタルサービス『airCloset(エアークローゼット)』において、契約期間を定める1・3・6・12カ月の支払いコース制度の導入を2023年8月末より開始することを公表した。

なお、3カ月以上の長期契約コースの場合でも月額会費は毎月の支払いとなるという。また、長期契約コースの自動更新も可能となり、より手軽な支払い手続きが可能になるとのことだ。

同社は、今回の支払いコース制度の導入について顧客がファッションレンタルサービスをより手軽にライフスタイルに取り入れられるよう、サブスク費用の一括払いによる負担を減らす目的で実施するとしている。

サブスク費用の負担を軽減

今回の施策により、今後『airCloset』を利用の際は、登録時にプランと支払いコースを選ぶことになる。現在のプランは、1回3着の配送で月に何度でも交換できる「レギュラープラン」、1回3着で月に１度配送される「ライトプラン」、1回5着で月に１度配送される「ライトプラスプラン」となっている。

そして、支払いコースは1・3・6・12カ月から選択可能となり、月額会費は毎月支払う仕組みだ。また、長期での契約となる3・6・12カ月コースでは月額料金が割引になるとしている。さらに、これまでは長期契約の継続を更新期間に顧客が都度選択する仕様となっていたが、これからは支払いコースの自動更新が可能となるとのことで、顧客視点に立ったプランの変更によりサービスの価値がさらに高まることになりそうだ。