日本郵便が新たな配送サービス「ぽすちょこ便」の提供を開始 郵便車両の空きスペースを活用することで、安価で気軽に利用可能

ECのミカタ編集部

日本郵便の新たな配送サービス「ぽすちょこ便」の提供開始

日本郵便株式会社(以下:日本郵便)は2023年9月21日より、地産地消および買い物支援をはじめとした地域内の流通を支援する新たな配送サービス「ぽすちょこ便」の提供を開始した。

郵便車両の空きスペースを活用

「ぽすちょこ便」とは、地域内で「ちょこっと運んでほしい」といった顧客ニーズに応えるため、郵便車両の空きスペースを活用することによって、安価で気軽に利用できるサービスである。

サービス概要については、以下の通りとなっている。

◆予約方法
WEBサイトで、差出人(または受取人)がアカウントを作成し、空いている配送コース・日時を指定し予約。予約後、予約者から配送の相手へ予約情報を連絡。

◆郵便局への持込方法
差出人は配送品を発送場所として予約した郵便局に持込み。

◆受取方法
受取人は受取場所として予約した郵便局まで向かい、予約情報を郵便局社員へ提示して受取り。

◆支払い方法
差出人が差出時に郵便局窓口で支払い(現金支払い)。

◆配送価格
290円/1ケース(税込)
※地域によって配送価格が異なる場合がある

◆配送ケース内寸(有効寸法)
横47.0cm、奥行29.0cm、高さ22.5cm

※冷蔵・冷凍の設備を要する配送品はサービスの対象外
※配送ケースは郵便物の輸送に通常使用している郵便ケースを使用

地域内の流通に適した配送価格を実現する

「ぽすちょこ便」は2023年9月21日より、サービス提供の第一弾として山形県鶴岡市において、地産地消に取り組む農家や飲食店へサービス提供を実施。取り扱い郵便局は市内15件の郵便局となる。

また、鶴岡市櫛引地域で開催される「くしびきフルーツWeeks」における果物の配送にも活用可能。「くしびきフルーツWeeks」は櫛引地域産業振興プロジェクト推進協議会が実施するフルーツ振興事業の取り組みであり、販路拡大や規格外品の有効活用、SDGsの取り組み推進などを目的に、2023年9月23日から同年12月8日までの一定期間実施される。

「ぽすちょこ便」は地産地消、および買い物支援をはじめとする地域内の流通に適した配送価格を実現し、各種社会課題の解決に貢献するはずだ。第一弾の結果を踏まえて、今後各地域に広がっていくことが期待される。


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