売れるネット広告社が東京証券取引所グロース市場へ上場

株式会社売れるネット広告社（本社：福岡県福岡市　以下、売れるネット広告社）が、2023年10月23日に東京証券取引所グロース市場に新規上場したことを発表した。

創業から13年間でグロース市場上場

D2C事業者向けにクラウドサービスおよびマーケティング支援サービスを行っている、売れるネット広告社が東京証券取引所グロース市場（証券コード：9235）へ新規上場（IPO）した。2010年、福岡市で設立された同社は、13年間でグロース市場上場を果たしたこととなる。

2023年7月期には過去最高売上を更新

売れるネット広告社が発表している資料によれば、同社の2023年7月期の売上高は9億5900万円で過去最高売上を更新。今回の新規上場に際して、加藤公一レオ代表取締役社長CEOのコメントも発表され、加藤氏は「今回の上場は、売れるネット広告社が50年後、100年後も存続し、さらに“大成長”することにより、世界中にたくさんの“ドラマ”を創っていくためのチャレンジでした（コメントより抜粋）」と、これまでの感謝とともに、さらなる成長への決意を述べた。