ソーシャルネットワークをリアルタイムで分析・経営判断ソリューション
テクノスジャパン、NetBase社との共同事業
株式会社テクノスジャパンは、米国カルフォルニアのNetBase社と共同事業を行い、その第一弾として時流キーワードによるリアルタイム分析「RealTimeMonitor by NetBase」の提供を開始する。ビッグデータ事業強化に向けて、分析によるサイト経営革新を提案。
キーワードで世相を読む
同社は、グローバル規模でソーシャルメディア分析ビジネスを行うNetBaseと提携し、Fact-Garden「SNS Analysis」を展開しているが、今回「NetBase」の一部機能を開放し「RealTimeMonitor by NetBase」を提供、毎月時流に沿ったキーワードで、ソーシャルメディアで得られる消費者の声、傾向分析を閲覧できる。初回は「衆議院選挙」、SNSでの消費者の傾向や世相が読めるようになる。
分析が欠かせないマーケティング
NetBaseは高度な自然言語処理技術に優れており、対応言語は45カ国語。国内外のSNSに加え、大規模なECサイトレビューの分析、隠語や皮肉を使う独特の言い回しや表現を使用した分析も可能。また高速自動処理機を備え、SNSを通じて直接利用者にアプローチ可能なエンゲージ機能を搭載している。
同社はビジネスコンサルタント、課題解決に向けNetBaseの全機能を利用してマーケティング施策を支援する。2015年1月には、「NetBase Realtime WebSeminer」を開始させるなど、サービスメニューの充実を図る。