「小売」や「買い物客」へのマーケティングに特化した「日本初」のトレードマーケティングの入門書【おすすめの書籍紹介】
EC・通販・ネットショップ運営に役立つ本を、ECのミカタ編集部員がセレクトする「おすすめの書籍紹介」。今回はP&Gジャパンやジョンソン・エンド・ジョンソンといった大手メーカーのトレードマーケターとして20を超える新製品開発や流通戦略策定に携わってきた井本悠樹氏による『トレードマーケティング 売場で勝つための4つの実践』です。
トレードマーケティングを実践することで出来ることは
一般的によく使われる「ブランドマーケティング」と比べて、あまり耳馴染みのない「トレードマーケティング」という言葉。これは、主に小売業や卸売業で仕入れを担当する「バイヤー」や、買い物客を指す「ショッパー」を対象にしたマーケティング活動を指すそうです。今回の著書は、「小売」や「買い物客」へのマーケティングに特化した「日本初」のトレードマーケティングの入門書とのことです。
マーケティング環境の変化によって、まずます小売環境の競争激化が進み、その状況が強くなることが予想される中で、トレードマーケティング最大の貢献は「本当に良い商品をショッパーに届けられる」ことであると著者はいいます。
このトレードマーケティング実践のカギになるものとは? 詳しくは「おすすめの書籍紹介」コーナーをご覧ください。