シルバーエッグ社が「2024 IBM パートナー・プラス・アワード」を受賞 人材採用に関するサービスの開発プロジェクトが評価される
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(以下:シルバーエッグ社)は2024年3月27日(米国時間:3月26日)、米国IBM Corporation(以下:IBM社)が発表した「2024 IBMパートナー・プラス・アワード(2024 IBM Partner Plus Awards)」にて、Digital Labor in Japan部門を受賞したことを公表した。
人材採用に関する課題を解決するサービスの開発プロジェクトが評価される
「2024 IBMパートナー・プラス・アワード」は、アジア太平洋、ヨーロッパ・中東、日本、中南米、北米の5つの地域で、6つの部門にわたってエントリーのあったIBMパートナーの専門知識、影響力、革新性などにより受賞企業を決定する。
シルバーエッグ社は、IBM社とのパートナーシップを通じた新領域のアプリケーション開発プロジェクトにおいて、「watsonx.ai」のLLM(大規模言語モデル)を用いた企業の人材採用に関する課題を解決するサービスの開発プロジェクトが評価された。
AIビジネスの加速に大きな影響を与える
日本IBM執行役員エコシステム共創本部長の村澤賢一氏は、今回の受賞について以下のようにコメントする。
「ハイブリッドクラウドとAIの革新的な可能性をお客様が活用できるよう献身的に支援し続けてくださったパートナーの皆様に心から御礼申し上げます。受賞企業の皆様は、IBMテクノロジーを活用し、ビルド、サービス、再販のそれぞれの分野で共創することで、お客様に革新的な変化をもたらしてくださいました」
人材に関するシステムは高度なセキュリティが求められることから「watsonx.ai」のセキュアな環境は、今後のAIビジネスの加速に大きな影響を与えるだろう。日本の人材採用課題に対するソリューションを短期間で構築する「watsonx.ai」の活躍に期待、注目したい。