福山通運 福岡流通センターの荷物自動仕分装置をリニューアル
福山通運株式会社(以下:福山通運)は2024年5月31日、福岡流通センターにおける荷物自動仕分装置をリニューアル、竣工式を執り行った。
作業負荷の軽減を実現
今回のリニューアルでは、重量才数計測コンベヤと4段式伸縮コンベヤを兼ね備えた、最新鋭のクロスベルトソータ方式の荷物自動仕分装置を導入。
従来の仕分処理能力が2倍となることによって、作業の効率化及び省人化を促進し、従業員の作業負荷の軽減を実現する。
※画像元:福岡流通センター荷物自動仕分装置のリニューアルのお知らせ(福山通運株式会社)
輸送品質の向上に取り組む
同流通センターは福岡市内をはじめ「福岡空港」や「博多港」までのアクセスに優れていることから、九州北部エリアの重要なハブ拠点として運営している。
今回のリニューアルによって作業の効率化、省人化が促進され、作業負担の軽減が実現することになった。
福山通運は「今後も多様化するお客様のニーズにお応えするため、最適な輸送網を構築し、輸送品質の向上に取り組んでまいります」とコメント。リニューアルの影響含め、今後の取り組みや動向に引き続き注目したい。