化粧品OEM・ODMを行うベイコスメティックス、事業拡大に伴う提携先企業を募集
株式会社ベイコスメティックス(以下:ベイコスメティックス)は2024年6月7日、事業拡大に伴い、化粧品製造および販売促進の各領域でのアライアンスを強化し、新たな提携先企業を募集することを発表した。
「売れる」を実現するためのパートナーとして協業
株式会社MD(以下:MD)の100%子会社として設立されたベイコスメティックスは、MDの実績とマーケティングノウハウを最大限に活かし、勝てる化粧品ブランドの企画・製造を専門としている。
今回、化粧品製造の各フェーズにおいて原料会社、OEM、広告代理店、ECサイト運営企業などの提携先を募集。ベイコスメティックスは、化粧品を作りたいと考えているクライアントに対し、「売れる」を実現するためのパートナーとして協業を進めるとしている。
また、クライアントが売上を伸ばし、追加発注や製造へと繋げることを目的にする。提携先との協業によって、化粧品業界の発展に貢献することが期待されるだろう。
豊富なノウハウ、企画力によりサポート
ベイコスメティックスの特長は以下の通りだ。
◆販売実績に基づくノウハウ
グループ会社が持つ化粧品ブランドは、ECサイトおよびオフライン店舗合計1万店舗で販売されている。この豊富な販売実績に基づいたノウハウを活用し、プロモーション計画や商品開発を実施。
◆販促まで見据えた圧倒的商品企画力
商品企画から処方へのフィードバック、販売促進プランの計画までを一貫してサポート。常に「どうすれば勝てるか」を念頭に置き、マーケターが商品企画から販売促進まで伴走する。
◆クライアント利益の最大化
製造だけでなく、ローンチ後のサポートを実施。EC販売に欠かせないカートシステムやオフライン開拓、ロジスティックス、プロモーション戦略、WEBページ制作など、クライアントの利益最大化を目指す。
親会社であるMDの自社ブランド「カプセルセラム」は、Amazonベストセラーや楽天の美容液部門で1位を獲得するといった結果を残している。今回の募集がどういった結果に繋がるのか、今後の動向に注目したい。